日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

恥はここに

チャレンジを標榜する

という大学生3人が

テレビに出演

天下国家を論じる学生と

いうことで

期待をこめて見ました。

慶応、東大の3人。

いやー参りましたぁ。

まず「表現法」がなってない。

思考があまりもに浅い。

これって中学生くらいの

思考、表現レベルじゃない?

女性(慶応)がちょっとだけまし

東大に至っては

何を言いたいのかもわからん。

欧米のこの年齢の学生が

とても大人びて

長い論陣を張ることができる

のを見ても

あまりもに幼稚

はずかしぃ・・・

恥はここにあり。

彼らの責任というより

日本の教育の問題かも。

教科書と教師にとって「優秀」な

人間が育ちはしても

社会、人生、国家にとって

「有益」な若者は育ちにくい

教育環境なので。

それと表現のまずさ。

小学校のときから

「自己表現」を鍛えてほしい

高校ともれば

それぞれの専門、興味をクラスや

もっと大きな場で「発表」する

くらいの表現力をつけて

ほしいもの。

選挙権を得ても

大方は棄権するらしいけれど

それも恥ずかしい・・・

彼らは今日明日の楽しみだけ

そして就職や彼氏彼女の話題

だけが興味の対象?

「近所のおばさん」と

まったく同じ。

恥はここにあり・・・