日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

こたつで

今日もこたつで ぬくぬくとテレビの 映し出す難民の姿を見ています・・・ もし1945年にテレビがあったら そして各国のテレビが 広島と長崎そして 東京や地方都市たくさんの 惨状を放映していたら よその国の人たちは おいしいごちそうを食べながら 「あらか…

なんにも期待しない・・・

いつのまにか なんにも期待しない 自分がいることに気がつきました、 「シリアをめぐる停戦成立」なんて なんにも期待してないし まして「拉致の解決」とか 「調査します」なんて なんにも期待していなかった。 そしたら「やっぱり」でした。 いったい何に …

アルバム

いろいろなものを 処分しようと 心がけています なかでも厄介なのが アルバム。 昔のアルバムを見ていると なつかしい時間が 目の前に展開して ついついうっとり。 ですが これって息子たちから見たら どうなの? って考えることにしています のこされた者に…

226事件

昭和11年の今日 226事件は起こりました。 青年将校は短絡的な思想で 国家の義に殉ずる という暴挙に出たのは 間違いなく歴史によって 裁かれるべき事件でした しかし貧困の極にあって 身売りする部下の妹 などの話に 青年将校の熱い血は 自然、政府への 憤り…

この距離こそ!

ある老女の嘆き・・・ 少し体が不便だし いろいろ病気で療養の身 なので 買い物にもちょっと不便、 なのですぐ近くに住む 実の娘たち二人に ちょいちょい用事を頼む のです。 優しいときもあるけれど ときにつっけんどんに拒否される こともあるらしい。 そ…

自然四大

子どもの育つ話です 乱暴と思わないで くださいね、 子どもは人間と野生動物の 中間にいると 考えてみたのです すると彼らにとって 自然の四大は とても大事な生存要件です つまり 地、火、水、風・・・ だからーー 子どもたちは野原に解き放ち 焚き火に親し…

旅は続く

子育ての話を しております。 旅のことです。 昨日は空間を広げる旅の話 でしたが 今日は時間の旅。 どうか小さなお子さんでも 古い神社仏閣の前では 立ち止まってあげてください。 古墳や歴史的風景の前では 感動をもって 話してあげてください。 歴史を知…

旅のくれるもの

自立する子どもを育てる さまざまについて 旅を取り上げています。 旅は「家を出る」こと。 この「家出」の体験こそが 子どもが「育つ」大きな 源泉。 昔話の主人公は 決まって家を出るのはなぜ でしょうか。 旅では家の人(特に母親)以外の 人に出会います …

自立する子どもを育てる3

かわいい子には旅をさせろ と 昔の人はなんと真実を 言い当てていたことでしょう。 その通り どんなにわずかでも いいですから 旅をさせましょう。 兄弟姉妹一緒が理想 ですが一人っ子の場合は 友達といっしょもいいですね。 小さな旅から始めましょう。 電…

自立する子どもを育てる2

昨日は「寝る前の3分間」 の話をしました。 なぜ 寝る前の3分間なのかというと 子どもの活発きわまりない エネルギーが おやすみ前になると鎮静して お話も静かに聞ける時間なのです。 なぜ母親(父親でも祖父母でもいい) の「お話」が大切かというと この短…

自立する子を育てる1

お子ちゃま日本よさようなら と 言いたい昨今 老婆は思いました これから子育てをする 若いお母さんに 少しでも常識的な 子育てをして もらいたいなと。 そこで老婆はそれこそ 老婆心で 経験から学んだあれこれを 書き残していこうと 思いました。 今日はま…

たった800字?

たったの800字の作文で 自民党員に なれるんですって? 立候補の条件の大きなのが 「容姿」ですって? だとすると議員立候補者 のみなさん よくよく 「容姿不足」なんですねー そしてそんなのを条件にしたり たったの800字の作文で 党員になったりと なるほど…

結婚式

知り合いの娘さんが 結婚式をあげるということに なって 親が費用を出すそうです 250万円・・・ うへっ! あのこっぱずかしい お子ちゃまのままごとみたいな 結婚式・・・ 老婆は列席するたび 恥ずかしい。 新婚夫婦が式をあげるのは いいのですが あの業者の…

テレビの堂々たる間違い

丹後出身の方々 驚かないでくださいよ 昨日テレビが堂々たる 間違いをやってましたよ なんでも街道をゆく番組 浦島太郎のなんたらかんたら を取り上げた中で 浦島伝説は「丹波」の国と 説明してましたよ 丹波の国に海はあるのでしょうか あれは山の中ではな…

鹿児島へ

鹿児島へ行ってきました 案内所で 「鹿児島は戦災に遭ったのですか」 と尋ねると 若い女性の答えは・・・ 「あ、それは広島と長崎だけです」 ・・・・・・・ しばらくして 別の男性に同じことを 尋ねました どうしても知りたいことだったので。 「めためたに…

君が代

君が代の歌を 毎朝歌う幼稚園があります。 公立でこんなことしたら 大変でしょうが そして他の国々では 至極当たり前のことなんですが ここでは園長が きちんと「自分の国」 自分の祖国というアイデンティティを 持つべきという確固とした 意見を持っていて …

子殺し

自分の子を殺した 父親の裁判で 懲役7年6か月の判決? たったの7年・・・ 法律の素人ですが たったの7年という判決に なんて軽い、と驚愕します。 自分の子供を殺す ということがどんなものか 子を持つ普通の親なら 身にしみてわかるはず。 子殺しに限らず 殺…

笑える会見

だからぁ どうしてそういう人が 「衆議院議員」になれるの? 記者会見見て 笑ってしまいましたよ。 大真面目な顔をして ときどき頬を膨らませて 複数の女性と関係したと 暴かれて 情けないのも 極まりましたね。 自民党にも 民主党にも 厄介すぎる人間がいて …

リリーマルレーン

戦争は一つの歌を生む と だれかが書いていました。 たしかに 「戦友」は名曲だと思います、 明治生まれの母は この歌を聞いて泣きました。 ナチスドイツの中で生まれた 「リリーマルレーン」は 最初、行進曲みたいに 勇ましかったのを ディートリッヒが す…

衆愚政治

民主主義は衆愚政治だと ある学者が言ってました 安倍政権の閣僚の 顔ぶれを見ていると まさにほんとだと思って しまいます 育休大臣 歯舞が読めない大臣 その他。。。 甘利さんは惜しかったです マスコミっていったい 何者・・・ 賢人政治が理想なんでしょ…

大阪ってとこは・・・

大阪の市民には悪いけど 大阪に来てみたら この街は ほとんど韓国かCHINAだと 誰かが言ってた それはなんとなく感じた環境 からの印象にすぎません が・・・ 公務員の凄まじい居座り 勝手なお手盛り 高額所得老人も交通費無料 無駄なハコモノ 食いつぶされる…

歯舞が読めない・・・

歯舞 が 読めない・・・ 高校生や大学生なら 読めずとも笑ってすますことが できるけれど あなた 沖縄北方担当相ではありませんか かなしすぎる 不勉強もいいとこ。 こんな人しか 安倍総理のまわりには いないのでしょうか。 漢字が読めない大臣 というだけ…

今信長

橋下徹氏の演説を聞きました、 初めてでした。 そして「政治とは弁論術なり」 ときいて聞いていたけれど 弁論はたしかに稀に見る ほどのものだった けれど その雄弁には裏付けが なければならないし 彼にはそれがありました。 「市職員の給料を10万円 あげよ…

老婆には・・・

1日何もすることがない・・・ って日々が続いています、 じゃない 何もすることがないのでは なくて することがないことを 自覚すれば 「そんなことはない」 と 目覚めます そして 何やかや することはあるのです。 男性のことは知らない けれど 老婆といえ…

蒼穹の昴

浅田次郎「蒼穹の昴」 いやあ、すごかった。 漠然としか知らなかった 清王朝末期のこと 西太后は悪い意味で凄い女傑 と思っていたのに まったく違う視点で 書かれていたし こんなところに伊藤博文が 登場するし ラストにちょっとだけ 毛沢東が顔を出すのも …

縮む日本

品川駅では リニアモーターの始発駅工事が・・・ 小さな国の隅々まで 高速道路と鉄道が 蜘蛛の巣のように普及 とてもとてもいいことなんだろうな と思いはしますが 地方のエネルギーが まるでストローで吸われる みたいに 都市部へ吸い込まれる そんなストロ…

アサドラ・・・

「アサが来た」という NHKの朝ドラ、面白いよ と知人が言うので 最近になって見始めたら ちょうど五代友厚が亡くなる日でした。 でもね このドラマ、やたら 立ち聞きが多いのです、 何かというとだれかが 立ち聞きしていて 割り込んでくる ってことで 成り立…

インタビューを!

北朝鮮のミサイル発射 政府の見解発表はありますが こんなときぜひ 共産党、民主党の皆さんに インタビューしてほしいです。 かつて土井たか子氏は 「拉致なんてありません」と 公言していたとか。 福島みづほ氏にも ご意見を聞いてくださいよ そしたら 「あ…

日本での女性は・・・

大昔、学生の頃の話です 三人でとある家電工場でアルバイトしました 一人は男性あとは女性 三人組んでの仕事なので まったく同一労働 同一時間でしたが もらった賃金は男性が 100円多かった ので あとの二人の女性は むらむらと怒り心頭 そしたら男性が すい…

イタリアの家族

大雑把に言って アメリカ映画は「国家」 フランス映画は「恋人」 そしてイタリア映画は「家族」 を描くと 以前から感じておりましたが 最近のある番組でイタリアの老人 と、老女たちが 「子供達が私のすべて」と 堂々と胸を張っているのを見て やはりね、と…