日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

車内でケータイ

新幹線のなかでーー 前の席のおばさんが大きな声で ケータイでしゃべってるんです。 発車前とはいえ、じっと我慢していたのですが 動き出してもしゃべってる。 とうとう我慢の限界。 立ち上がっておばさんの耳元に 「もすこし小さい声でお願いします」・・・…

ちよっと不便な東京駅

小旅行で山手線東京駅を利用しました が 思い荷物とキャリーの客にとって ここは思いの外 不便でしたね。 というのは 「下のエスカレーター」がないのですよ。 エレベーターはというと なんとホームの一番はしっこにぽつんと あるだけ。 気がつかない人だっ…

茶番劇

国民、というか民衆というか 民意、というか・・・ つまり日本人全体は そんなに平和ぼけではなかったのかな とも思わせる 選挙結果だったと思いましたね。 とりわけ民進党の瓦解の素晴らしさ(?)には あっけにとられました 票欲しさに右往左往 党首みずから…

石見銀山回想

昨日は清里回想を書いたので 今日は石見銀山回想です・・・ かつて静もりかえっていた あの歴史を背負った銀山の町並み しんとして物音一つ聞こえず 誰にも出会わず せせらぎの音と ときたまの小鳥の声と 夏空から時折吹く涼しい風さえ なにごとか囁くようで…

清里回想

昨日「立山回想」を書いたので 今日は「清里回想」・・・ これまた半世紀昔の話。 小海線・清里駅の周辺は ただ一面の高原で 見渡す限り緑の斜面 そのかなたにぽつんと 清泉寮の赤い屋根が見えている そんな風景で 人家はあたりにまったく見えなかった・・・…

立山回想

昨夜は「ブラタモリ」を見て 卒倒するほど驚きましたねぇ。 何がって あの立山の変貌ぶりですよ。 半世紀前、体育の単位不足で 怠け学生ばかり30人ほどが 立山登山をしたときは 称名滝のそばを延々歩いて登り あの弥陀ヶ原は深い霧に覆われ 道も何もない中 …

老いに明日はあるか

人は死ぬために パリに来たのだろうか・・・ そんな書き出しではなかったかしら。 リルケ「マルテの手記」です。 たぶん「花のパリ」に来て 最初に見たのが 年老いたよぼよぼの老人老女が パリの街を背中丸めて歩く姿 だったのでしょう。 そりゃ、どの街にだ…

耳から脈拍が・・・

変な症状なんです 片方の耳からとくとくとく・・・ 脈拍が響くのです。 こんな症状案外多いみたいですね。 私、発見しました。 すぐにとまるツボを。 はい、目尻からまっすぐ耳へ向かって 耳にぶつかる点でストップ。 そこをしっかり押してみてください。 す…

長生き・・・

テレビをぼんやり見ていたら ある有名タレント 絵も描くし今はヨガに凝っている という方です、 名前がたしか片岡・・・? この方の日々の暮らしをご本人が解説して いましたが す、すさまじい・・・ これではとても一緒にいられません。 離婚されたようです…

さびしい祭り

小さな町のお祭りの話です。 わっしょいわっしょいと 元気な掛け声でお神輿が通りを練って いくのですが その通り道ーー だあれもいませんでした しーんとした道です。 みんな家の中にいるのですね。 お祭りをやっているのは 子供たちと「子供会の親たち」と…

大量の薬・・・

手術後のこととて 毎日食後に呑む大量の薬・・・ ため息が出るほどです。 そしてこの薬を前にして思うに ある国では 薬がなくてほんとに困っている というのに ぜいたくだなあ 日本は薬に溢れかえっているというのになあ・・・ と ため息。 ちょっと膿んだの…

終焉

小川洋子氏と河合隼雄氏の 対談で 生きるとは物語をつくること とありました 物語には必ず「終わり」が あります。 人生の「終わり」は 物語の「終わり」のようであれと 老婆は願うのです。 死の直前まで 「物語」を生きることができますように。 老婆はいよ…

顔のしわしわ

女性の顔がしわしわの人を 見かけては 気の毒に思ってた自分が 手術後痩せてしまって しわしわの顔になったのです 仰天して いろいろ試してみたのですが まだ半年も経ってないからか しわしわはまったく治りません。 そしてーー 毎日鏡を見ているうちに なん…

女だから

先日のテレビで見た 「このハゲ〜」の豊田氏の話を 友人としゃべってて 恥ずかしいよ、などと 言ってたら 友人 (女性)は言いました もちろん、彼女がそれでいいというのではない けれど メディアの伝え方は それが「女」であってこうなのだという やりかた。…

家にいる男いない女

退職したあとの話です 男はだいたいそのままじっと 家に居つく傾向があるので 「粗大ごみ」となり 妻のやってることにくっついている男は 「ぬれ落ち葉」と言われたりして いますが 女はだいたい家にいない ようですね。 退職してからのほうが忙しい という…

媚びを売る候補者

このハゲーで 一躍著名人になった豊田氏が あんなことはなかったみたいに 駅の出入口に立って ぺこぺこお辞儀したり 子供と見ると駆け寄ってかわいがってみたり あげくは「いってらっしゃいませ」など ホステスまがいの言葉で 行き交う人にお辞儀したりと こ…

長生きは怖い

100歳までももし生きて しまったら どうしよう・・・ 恐怖です・・・ 子供達の死を見なくてはならないかも しれない 日本が滅びて 隣国に蹂躙されるのを 見るかもしれない 何より 生けるしかばねとなって ベッドに横たわって いるかもしれない などと想像す…

墓地にて

田舎の丘の上を散歩していて 墓地につきあたりました。 真新しい墓がずらりと並び 空き地には「予約済み」の札が。 この立派な御影石の墓石も いずれは無縁仏になるのでは・・・ などと思ってしまいました。 こんな立派な墓を作って 子々孫々守っていくとい…

パラダイム ?

小池新党の政策のなかにあった パラダイムという言葉ーー あなた、農家のおじいさんたちに この言葉 通用すると思っているのですか ? 選挙権得たばかりの若者には? こんな英語を使って 日本の国をどうしようというのですか ???? 庶民の大方には意味不明の言…

血圧・コレステロールの数字

私、20代のころからずっと コレステロールが高いと言われて 半世紀。 なのに今日までそのことで病気になった ことはないのです。 血圧も 140から150代を行ったり来たり。 ですが血圧の病気になったことは ないのです。 が 検査の度に数値の高さを指摘されつ…

ぴちゃぴちゃ

知人の女性が話したことに 結婚して所帯持って初めて 夫と食卓囲んだとき 彼がぴちゃぴちゃ音をたてて ご飯を食べる人だったってわかったの。 あなたそれはやめてよ 犬じゃないんだから とは なかなか言い出せないものなのよね。 なぜか、人の習慣ってものに…

息子の世話する母親はーー

ある母親は息子の面倒を見すぎて いました・・・ 中学生にもなったのに 息子のズボンのサイズを知ってて 買ってやるのですが その歳なら自分の好みで買いにいきたい のではないかと思います。 また日記を覗き読みしていて 今、息子が何を考えているかを 百%…

百田尚樹氏発言その2

百田氏の発言その2は 中国人留学生のことでした。 さる大臣に言わせると 中国人の留学生を大量に受け入れ しかも返済無用の奨学金で好待遇のあげくは 彼らが将来国に帰ったときに 立派な親日家になってくれるだろうから とのことだったようです、 がーーー …

百田尚樹氏発言その1

ネットで百田氏が語って 面白かったことその1ーー 大学法学部要らんよ、 彼らなーにも勉強しとらんよ。 (百田氏は法学部中退) 経済学部も要らん まして文学部なんて なにしに来とんのや!! 文学部不要論は石原前都知事も言いました このときはむかーっとなっ…

海藻とメディア

老婆が子供の頃 敗戦のときの朝日新聞が 今までの報道は嘘でした、ごめんなさい といったような意味の謝罪文を 載せていたのを見て 嘘ついてたんだ !と 驚いた記憶が・・・ 軍部・大本営に頭上がらず おびえていたんですねー そして今また メディアはあの国…

議員はボランティアで

私がいたドイツの田舎町では 町会議員はみんなボランテイアでした。 今もそうでしょう。 日本もここはパクってほしいですね。 夜になると今夜は集まって、となって 本屋とか大工とかいろんな職業の人が 集まって町長を中心に あれこれ議論します。 だれでも…

自分のことだけ

たまに会う知人 いつも自分のことだけを しゃべります。 こちらの状態はどうかなんて まったく無関心なのですね。 ただただ自分のことだけを 聞いてほしいのですから こちらがつい最近大きな手術をした ことや すごいのは 連れ合いが亡くなっているのにも 気…