日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

老婆の一人勝ち

場所はこれとは申しません ただ都心であることは 間違いありません うどんが半端なく だしがうまいと評判の そのお店はいつも 行列ができていて 老婆はただ通り過ぎーー じゃない わざわざちょこっと道を 曲がって行って見ました そして行列にため息ついて …

手習い

文字通り 老婆心で申します。 60の手習いと申しますが 老婆がおすすめしますのは 6歳の手習いで ございます。 まあ、やってごらんなさいませ 6歳の女の子に 編み物を教えたら どんどん吸収する勢いは 半端じゃないですよ 裏編みと表編みだけでいいのです ま…

ブタクサ

散歩をしたら ブタクサが群れている ところがありました が・・・ ちょっと待てよ 昔ブタクサがやかましく 言われていた ころは ブタクサは2メートル 以上にもなって 猛々しく びっしり群れて いたのですが 今日見たそれは 50センチくらいのが しょぼしょぼ…

わからない

政治のことは わからないけれど 安倍さん 韓国との首脳会談なんて どうしてやりたいの ですか ほっとけばいいのにと シロートの私は 思います、 世界中に虚偽の慰安婦を 撒き散らしている 国とは 断然縁を切ればいいのに 理由もなく 日本が格下だと 刷り込ま…

鼻が高い

どうでもいい話 ですが 以前から不思議に 思ってて・・・ 実は支配者は 顔立ちからして 昔から 「鼻が高い」ので。 中尊寺で藤原氏三代の 復元された姿を見ると 鼻が高いのです 遺骨からの復元だから 本当でしょうね。 織田信長の鼻が 団子鼻だったとは あの…

税金を払う幸せ

大企業も 中小企業も 個人企業も 税金を払わないか 最小限度に低くしている 勤め人以外はみーんな ごまかしている この国です。 国境を越えた難民の一人が 言いました 「税金を払って暮らしたい」 そうなんですね 税金を払うって そういうことだったんですね…

日がな一日

隣国の人たちは 朝起きるとから 夜寝るまで はんにちはんにち(反日)と 叫んでいるんじゃないか と 思ってしまうほど ですがこれは 日本のメディアが いちいち「報道」するから なんですね 「報道する」ってことは それ自体が 肯定されているってことで 日本…

古本談義

知り合いが 昔の本を売りたいから 古本屋さんを紹介してと。 坪内逍遥、中里介山、吉川英治 その他その他の初版本など これってきっと高いよと 言い合っていた私たち いざ古本屋さんが見て 言いました 「全部ゴミです」 「えっ」と絶句。 「もう本は売れませ…

がらの悪い代議士

タイトルのこの言葉 私の言葉ではございません あの「内田康夫」の作品のなかに あった言葉で やけにリアリティがありまして 私の記憶にとどまったので ありました。 「がらの悪い代議士」・・・ 下着事件で騒がれたり 事実はどうあれ そんな記事が出回るこ…

悲しきインタビュー

テレビの悪口 言うわりには テレビを見ている老婆でございます。 「ザ・インタビュー」というタイトルだったか、 こないだ フジコ・ヘミング。 その前は小三治でした。 この二回しか見ていないのですが なにしろ インタビュアーが 悲しいほど お粗末なので …

よい週末を!

NHKがときどき 「よい週末をお過ごし下さい」 みたいなことを言います が 「よい週末」・・・ 「よい」って・・・ 「いい週末」とも言ってます。 以前から 違和感ありあり。 よい週末ってどんな週末? なぜか覚えるこの 違和感 日本の庶民が 口にしてきた言葉…

平塚神社

内田康夫に 傾倒している昨今 とうとう西が原の平塚神社に 行ってきました。 もちろん平塚亭の饅頭も 餅も買いました。 光彦さんが打ち合わせに 使う店のちょっとした お休み席も見てきました。 それがどうした というわけでもないけれど こないだ読んだのは…

「癒し」の猫

猫が「癒し」の世界で 存在感を高めておりますね とあるデパートで 子猫と触れ合うコーナーを 見ましたが 子どもたちが 子猫ちゃんと触れ合っているのは 微笑ましい風景で ございましたよ が・・・ 近くでは若いカップルが 向かい合って 猫ちゃんを抱いてじ…

離婚の理由

よく聞く 離婚の理由に 「性格の不一致」なんてのが ありますが 老婆は不思議でなりません 性格が一致するなんて 気持ち悪くて 第一そんなこと この世にあるはずもなく たとえ一致したとしても そんな二人が 一生いっしょに暮らせる なんてできないから 「性…

三人吉左

コクーン劇場 歌舞伎三人吉左の 映画は近頃 老婆が経験した稀に見る 愉快なものでしたね 何がって 三人の若手の初々しさですよ これがなんとも すがすがしいのと 監督の叡智を はしばしに感じたこともうれしかったなあ 映画といえば台湾の KANOが とてもとて…

女性国家?

こんなこと考えました 世界中の大統領 首相 外務大臣 軍トップ すべてが 女性だったらと・・・ それでも 世界戦争は起こるのかなと 考えました 国会議員の八割 市会議員も およそ「長」と名がつく ところはすべて 女性ならと・・・ ああそれでも 戦争はやっ…

田舎暮らし

いまはやりの 田舎暮らし は そう甘いものではありません といっても 老婆が直接 経験したのではないけれど 田舎という「ムラ」は そのまま 日本社会の縮図で それが圧縮されてるから 大変なのです 特に 冠婚葬祭に加わった以上 もっともっと大変ですよ そし…

第一子と第三子

安倍総理は 第三子を支援するんだって? 冗談でしょう 今頃、第三子をと望む人なんて ほとんどいない 第一子がやっとこさです 支援の対象に第三子なんて 無駄です ひきかえ進次郎さんは 第一子の支援を考えて いるとか これが現状に 即しています 第一子を産…

妹よ

妹は 幼い時には 戦後の時代でしたから 仕事に出かけた母の 留守の間には 釜でご飯を炊き 風呂を炊き 洗濯ものを干すのに みかん箱に乗って・・・ 私ら姉二人は その間 汽車通学でしたから 朝から夕方まで いなかったのです 今、妹は 二つもの難病をかかえ …

スマホと難民

昔、難民の姿といえば 頭に荷物を載せ 子どもの手を取り 歩いていく姿でした 今もそれには変わりは ないけれど 一つだけ老婆が見て おやと思ったのは スマホをしている 難民の姿 でした。 それは一部の人で 行き先の知り合いと スマホで連絡しあって いるの…

幼い若者

とある本屋に行きました 偶然インストアライブなるものを やっておりまして 聞くともなく聞いておりました 声はよく通るし ライブする元気はいいのですが 突然MCで 「世界平和のために」なんとかかんとか って叫んだのです とたんに老婆はがっくり きてしま…

お人好しか馬鹿か

30億のOED 対CHINAへの支援です そして日本はどんどん その国から侵略されようとして います 沖縄を見ればわかります そこへ南京大虐殺という 「白髪三千丈」式の 大げさすぎる数での ユネスコの記憶遺産容認です ユネスコへのトップの支出額の日本が 虚偽の…

信じていたのに

安倍総理には がっかりしました 安保のことではありませんよ 今度の人事の 文科省のことです 文科省に据えた大臣・・・ もうこれで 日本の文化学問大学教育 すべて とてもとても やばいことになりそうです 理由は言いませんが 安倍総理に これほど失望したこ…

役に立たない

役に立たない 学問ってものが この世にはいっぱい あるのかもしれません 例えばある人は ドイツ中世の詩の 研究をしていますが それってなんの役にたつの でしょうか。 って 尋ねる人も多いでしょうね。 こんな学問は役立たずです 今の世の中の 利益には な…

母よ

96歳で 逝った母よ ぎりぎりまで健康だった けれど 最後は転倒して骨折して 入院してから 明るく開放的なあなたの 性格が 奇妙に歪んで 最後は病院中に 聞こえるような あーあーと声をあげて みんなに迷惑がられ 看護婦さんが しもの世話をするとき 私らに出…

旅と旅行

「旅」と「旅行」は 違うものだと つねづね老婆は 思っていて 家族やグループで行くのは 「旅行」で 一人で行くのが 「旅」。 二人ではって? 「二人」の関係にもよりますが 本当に気心が合って 恋人とか 調査研究とか などで 「この二人」という 濃い二人な…

80代女性ー勝手に分析ー

今82歳のおばあちゃんは 戦後の「高校」なるものを 初めて 体験した世代で そこから上の年齢の おばあちゃんは 「小学校」から「女学校」へ の世代で 「学徒動員」といって 軍需工場でぺらぺらの 飛行機やなんかの 部品を作っていた 世代です そして85歳くら…

不気味な地図

以前から 思ってたことです PCで地図を見ました それも写真で。 ときどき ぞっとするものが 見えます 山肌が剥けて その剥け方が ただれた長細い虫が ずるずると這った あとみたい に それが何本も連なってて いわば虫の死骸が るいるいと 山肌をけずって 横…

「公」の範囲

公園の 水飲み場で 自分の子供にうんちをさせた のは 某国の親ですが これは「公」の精神が かけらもないってことですね そして日本人はそんなことしません これは「公」の精神が 生きているからでしょうか それともたんに 「他人に迷惑をかけてはいけない」…

押し付けないで

93歳で マンションで 毅然として 一人暮らしを しているという おばあさんに 遇いました 知り合いの知り合い。 「なんて素敵な人でしょう ただ者ではないわねえ」 と言いました そしたらその返事・・・ 「そう、凛としてて生きている けれどね、なんだか 宗…