日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一帯一路・・・

NHKのすさまじい民衆操作を書いたばかり ですがーー 一帯一路の現実を扱った番組を見て これならいいんじゃないって・・・ というのは最初、また 一帯一路賛美を始めるんだろうなと 見ていたのですが そして事実CHINAの若者たちが カザフスタンで事業を成功…

代返

代返、だいへんと言いますね。 授業をさぼった友人の代わりに「はい」と返事をする あのお決まりの言葉。 これを天下のNHKがやっちゃいましたね。 カリスマ的なタレントとカリスマ的な女流作家にして尼僧の お二人が大ホールみたいなところで大勢の聴衆の前…

サボ

サボという便利な調髪カミソリをご存知の方 意外に少ないのですね。 スイス製のこのカミソリで我が家の前半分の ーつまり息子たちが学校を卒業して家を出るまでー 一家の調髪はこれ一つで済ませました。 夫はもちろん、一度も理髪店に行ったことはありません…

731

NHKが731部隊のことを放映して Chinaから大変喜ばれたようですね。 あの部隊のことは半世紀前にずっと 赤旗が連載しておりましたね。 これでもか、というくらいにね。 日本軍がーー そして世界で日本軍だけがこれほど残虐でしたと 自虐的になったのでしょう…

ほんとのリアリスト

あるグループに顔を出したら、 それは元教師、大学教授、などなどの顔ぶれ。 話の途中で「反安倍」大合唱。 私は黙ってましたけど 尋ねてみたかったのです じゃあ、そのあとだれが国を代表して 国難を乗り切ってくれるの? だれが? だれ?だれ? って尋ねたかっ…

文学が消えてゆく

宮本輝「泥の河」はもはやない あの時代へのオマージュ。 あんなに辛い時代だったのに 文学はそれを詩に昇華させて 私らに哀切の情を掻き立てる のですね。 今の土佐堀川あたりにはかけらも その名残などないでしよう。 そしてあればそれこそ自治体として「…

「気」という言葉

知り合いに遠方から「気」を送るから 受け取って体調をよくするように と言われ 本当によくなっている人がいます。 「科学的」に見たらそんなことは 一笑に付すような戯言に思えますが 知人は真面目です。 「気」とはなんでしょう。 日本のある町から新幹線…

藁の効能

藁ーーあの稲を刈った後にできる藁のことです。 昔は刈った稲を束ねて干したので 米を取った後に膨大な稲藁ができました それを編む藁細工もいろいろありました。 が 今日お伝えしたいのは 藁の保温力です。 すごいのですよ、これが。 昔、雪国では藁を編ん…

文春ってーー

また文春が一人の天才を滅しましたね。 それで彼らは売れたり 名が挙がったり と 功績に輝くのでしょうが こうして一人一人を狙い撃ちして 汚職の摘発とか社会正義に貢献すると それはほんとの「功績」なのでしょう。 けれども 傷つき悩む一人の天才の私事を…

お任せ

老婆の私、一人暮らしをしていると 最後をどう迎えるのか たえず気になります。 心臓の具合が悪いと突然死 でもって死後発見が来週の友人の来る時かな すると慌てて119か いや110か・・・ するとパトカーが来て近所の人は 何事かと好奇心満々で 隣の不幸は蜜…

刺青の末路

日本ではそれをしているのは 特別な人に見られがちですが 欧米の刺青はちょっと度を越していると 私らには見えます。 普通の人が普通に ものすごいのをやってますね。 例えば両腕のすべてにとか もう、考えられないくらいすごい・・・ でですね そういうすご…

92万人

92万人ーー 何の数だとお思いでしょうか。 今年、日本に住む中国人の数です。 成人式のかなりのパーセントを中国人が占めていたという 新宿区。 あっというまに0が一つ増えて 920万人となるでしよう、 そしてまた一つ増えるのも簡単 そうしたら 9200万人、は…

スエーデンの自己防衛

ロシアの脅威が近いとのことで スエーデンでは各家庭に 自己防衛の対策が具体的に通知されたって ニュース(ネット)にありました。 地続きの国境を持つ国と 海に囲まれた日本とでは防衛の意識が違う なんて 言ってる場合ですかね。 海はもはや防壁ではないの…

理想夢想

広島の人が言いました あのねー 核廃絶を訴えている人たちを見ると あなた、ほんとにそれ実現するの? って思ってしまう。 「世界から核兵器がなくなる」という 理想はいいことよ でもそれはあり得ないとは思わない? この理想は高邁だけど私には 夢想にしか見…

顔相学?

人間の顔を見いてると興味尽きないです・・・ 顎の細く尖ったいわゆる 細面(ほそおもて)で額の広い人 と言えばもちろん 芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫と 来ますがいずれも自死でした・・・ ふっくら恵比寿顔の井伏鱒二は長命でしたね。 ジャンプの葛西、原…

ほうき

ほうきーー 放棄や法規ではありませぬ。 箒でございます。 はい、畳の上を掃くあれの話でございます。 近頃は掃除器も随分変わってまいりました 私も色々試して今日に至っております。 重い掃除器もありましたが 今はずいぶん軽くなりました そしてついに ロ…

稲むらの火

老婆の私 昔は「修身」の時間があって たぶんそれで習ったのだと思うのですが 稲むらの火、というのを忘れることができません。 村の長(おさ)が巨大津波のやってくるのを知り 収穫して干してあった自分の稲むらに火をつけ 村人たちを高台に集めて救ったとい…

雪かきの悲劇

80代か90代だかの老女が 雪かきをしていて溝に滑り落ちて亡くなられた というニュースに 日本の今の「貧しさ」をまざまざと見ました。 お金のことではないのです もしこれがどこかそれほど先進国ではない国の 田舎なら こんな高齢者が一人で雪かきなどしない…

老いても

久々にテレビで小澤征爾氏の姿を拝見した。 病気もあって、衝撃を受けたほど やつれておられたーー悲しいーー けれどもいったん話し始められると まさに小澤節炸裂。 日本の音楽家たちが台湾などに比べて 優等生でおとなしすぎる そして指導してきた中学生た…

いやなバンド

あるときある場所で とてもいやーな感じの女性バンドに出くわしたことがありました みんなきらきらのスパンコールをまとっている のは別にかまわないのです。 いろいろ歌っていたのもかまわないのです 上手か下手かはどちらでもよかったのです ファンもけっ…

失礼千万な人

その知人はときどきやってきては 一方的にしゃべって帰っていくのですが 昨日はまた一つ 彼女の無礼な面を発見。 それはーー 「この頃抜け毛が多くてね」と こちらが言うと そういう言葉には反応して ーーほとんどこちらの言うことは無視してしゃべってます…

じょさんし大学

ネットのニュースを見ていると テレビにはないいろいろがあって面白いですね。 たとえば「じょさんし大学」は人気で 定員以上の希望者殺到とか。 これですよ、これ。 常日頃、そこらの大学は不要だと唱えている私 こんな大学が欲しかった。 助産師大学でしょ…

成人式・・・

成人式をテレビで見るたびに こりゃ世界の恥さらしだなあと思ってしまいます なんのことはない 753と何一つ変わらない。 そこに親が付いてきて・・・ 幼稚な20歳を世界に晒しています・・・ 今年は晴れ着が届かないとニュースになったり。 お子ちゃまの式に…

ある同窓会

とある大きな町の真ん中にある 大きな喫茶店で休んでいたら 20人くらいの中年女性がどやどやと やってきてすごいおしゃべりが始まりました、 同窓会の流れだとすぐわかりました。 うるさいなーと思ってはいたのですが 小中高、いずれの同窓会かはわからない…

性格の不一致?

よくもまあこれだけ 簡単に離婚ってできるものなんですねぇ 何秒に一組とか言いますねぇ そんなにあっさり離婚しちゃうってことは そんなにあっさり結婚しちゃったってことですか。 にしても・・・ 昔から不思議に思っていた言葉があるのです そう 「性格の…

さぼったら・・・

耳鼻科の話です。 去年の夏診察に行って では来週もう一度来なさい と言われて行かずにそのままだったんです そしてまた別の症状で昨日行きました そしたら医者が 去年、一週間後に来なさいと言ったのに来なかった と叱られました。 ええっ、さぼったことま…

老いた男は・・・

耳鼻科の待合室の雑誌で ある精神科の医者が言ってました。 介護の必要な施設の老人は 自分の好きな看護師さんに見てもらっていると 長生きするが 離されてしまうとばたばた死んでしまうのですと。 やれやれ。 では介護の必要な老いた女性はどうなのでしょう…

老いの涙

「老いの涙」という言葉があるかどうかは 知らないけれど まあほんとに老婆の私は よくもまあこれだけ、と思うほど 涙を流します・・・ ほんのちょっとしたことでも涙。 嬉しくても涙。 ほんのちょっとした思い出にも涙。 息子たちのことを思って涙。 孫たち…

ニューシネマパラダイス

というわけでーーどんなわけですかーー 元旦は泣きっぱなしでした どうしたかっていうと 久しぶりに「ニューシネマパラダイス」を 見てしまったのです ふだんあれだけテレビの悪口を言ってる 本人がこの始末・・・ それでももうただただ涙涙の数時間 幼年期…

妻の実家へ

都内に住むある高齢婦人が言いました 息子んちはね、近くにあるのよ でもさ、正月に彼らが妻の姉妹と 一緒に集まるのは「妻の実家」なのよ。 私はさ、一人ぼっちなのよ、 そりゃ、悲しい面もあるわ 置いてけぼりだもんね。 毎年、恒例だから彼らは無邪気に …