日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中学生 ?

近所で数人の男の子たちの笑い声 にぎやかにおしゃべりしている その内容が少しは聞こえる こりゃあ 中学生が集まっているんだな。 と思ってた。 買い物にいくので 彼らのそばを通って 驚きましたねえ なんと 「大学生」だった。 幼稚 ! 中学生レベル ! 情け…

戦争、ではない

日本が滅びてもいい と 思っている 日本人が大勢いるみたい だけれど 本気ですか? まあまあ衣食住がほどほどあって生きていける 今の日本の かすかな平和が 壊されて 流浪の民になってしまいそうな予感ーー 核武装してミサイル持って!! と 日本国内で叫んだ…

歪んで行く歴史

日本だって他人事ではない けれど 歴史の教科書が 悲惨なことになっている国。 事実を教えない どころか あったことを なかったことにする。 これをすべての国民が 納得して真実と思わされたまま 大人になっていって やがて彼ら以下の世代すべて 「本当にあ…

刺青哀歌

日本ではあまり見かけないけれど 欧米系の「刺青文化」はすごいですねぇ。 真っ白な皮膚の横っ腹なんかに 色鮮やかな刺青・・・ でも、 そんなのをテレビなんかで見るたびに ひとつだけ 疑問がーー 彼らが老人になった時 たるんとした皮膚に あのいろ鮮やか…

児童相談所・・・

かわいそうな女の子 父親に殺されてーー 担任に相談もしたという そして児童相談所に一時 預けられたこともある その児童相談所の役員の言葉 「この事案についてーー」 事案・・・ なんという言葉でしょうか・・・ 官僚体質そのもの。 もう少し優しい言葉は…

これぞノーテンキ

驚きましたねぇ なにかって 田嶋 Y子氏の発言には 卒倒せんばかりに 驚きました、 K国は民族的にいつも 日本に対して優越感をもっているのは よく知られた話。 そして今回の照射事件でも 絶対の「上から目線」で 詫びを入れろとかなんとか そして挙げ句の果…

「いや」で始まる男

遠い親戚の男に なんでもこちらが言うことに対して 必ず「いや」 で受ける中年の男がいる。 「NHKのこれこれはちょっと面白いと思う」 というと 「いや、あれはもうーー」 と 否定が始まる。 「どこそこの店はわりとおいしいよ」 「いや、あんなとこーー」 …

コンビニのあの雑誌

コンビニに行くたび あの雑誌が堂々と道に向かって 表紙を見せている 異様な 恥ずかしい風景。 日本ってなんて国だ ?! と思っていたのは なにも外国人だけでは なかったはず。 あんなことが堂々とまかり通っていたなんて。 法律も成人雑誌の好きな 官僚役人…

湊かなえ「望郷」

湊かなえ「望郷」を 読みました。 ご高齢の女性が この本はどうしても定着しません と 言われましたが、 土地勘がばっちりある私としては 興味のある短編ばかり。 そして なんだか作者が本当に 学校時代いじめに遭ってたのではないか と思えるほど テーマは…

濹東綺譚探索

永井荷風ーー 文壇のアウトサイダー その小説「濹東綺譚」の 舞台に行ってきました。 ある小説を読んで その舞台になった場所に ともかく行ってみたいと 思わせるものには なかなか出会えないのですが 「濹東」は是非とも というわけで 作家同様 まるでさす…

地球市民

所属する自治体の回覧板 ーーやれやれーー を覗いてみると 「地球市民ステージ云々」ってあるのでした。 なんのことですかね 地球市民って。 どこの国にそんな市民がいるのですか。 みんな どこかの「国家」に所属した どこかの市の市民です。 難民は別とし…

堀辰雄のサナトリゥム

堀辰雄「風立ちぬ」を読書会で・・・ やっぱり 元教師のご老女は 軽井沢だの 外人の別荘だのが 気に入らないのですね・・・ 困った。 こういう視点で読まれちゃうと 後が続きません。 それはともかくとして 恋人が入ったサナトリゥム むかーし読んだ時 なん…

しごく当然の学長発言

今朝のネットニュースを見ていて 驚きましたねぇ。 何って 山梨大学の学長が 韓国が 「異様な反日政策」を取っていると 発言した ーー平凡な庶民の私から見たら当然ーー なのに 反論を唱えた日本人がいるって? どこがおかしいの? と よくみたら「香山リカ」…

西宮の街

西宮の街に 降り立った瞬間 なんて明るい街なんだって いつも思うのです。 ていうか 明るいと言うより 明るすぎるので つまりは 「陰影のない街」って 感じてしまうのでした。 ところが かの谷崎潤一郎は 「陰影礼賛」の中で 陰影のある街の一つとして 西宮…

境界線

隣の家との境界線で トラブルになったとか なりかけたとか 経験のある方も 多いのではないでしょうか。 わずか10センチでも 隣から 侵食されたら 気持ちいいものではありませんよね。 そんな目に遭っていながら 日本がとてつもなく 侵食されて 境界線が 10セ…

梶井基次郎の崖

大昔 梶井基次郎の「崖の上の感情」を読んだとき 崖という言葉によって まさか 東京とは思わなかった10代の頃。 それが半世紀以上もたって 読書会で司会するとて もう一度 きちんと読み直して これが麻生・白金の 高級な地帯のことだと 認識しまして・・・ …

ある教師は梶井をこう読んだ

ある日の読書会のことでした。 梶井基次郎の短編です。 元小学校教師のご老女の発言を 復元いたしますと・・・ 「この作者は ずっと親に頼って 自分では何も稼がないのに 銀座のライオンに行ったり 贅沢してる。」 はあ・・・・ 文学作品を このように読み解…

韓国の照射 ーー理不尽なーー

おとなしい知り合いの男を ぶんなぐったのでした。 そしてーー ぶんなぐられた相手に 謝罪を要求してきました。 おとなしい男は すいませんでした 悪うございました と 黙って 相手の言うなりのお金を渡しました。 これを見ていた見物人のなかには 理不尽な…

プロローグ

新年を迎えておめでとうございます、とまずはご挨拶をするはてなブログ新人のホフヌング」でございます。しかしーー「日々是好日」と毎日を幸せに暮らせれば、これ以上の望みはないのですが、そうはいかない。新年早々、日本を取り巻く国々の傍若無人な侵略…

中年男の幼児性

びっくりですよーー 年末、ある家に招かれまして その家の「中年男」の友人という 男性も来ていて 老婆の私とその友人とで 話が盛り上がったのですね。 他愛もない話ですよ。 翌日ーー その招いてくれた男の奥さんが ふらっとやってきて 言うことにぶったま…

自分の国を捨てる

アメリカへアメリカへ 難民が漂流している映像をみて 老婆は思いました 自分の国を捨てるって どういうことなんだろうって。 たとえばこの私が 日本を捨てて よその国へと漂流していくと考えると それは 「考えようにも考えられない」 ことなのでした。 自分…