日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

難民認定

日本の難民認定の人数は 極端に少ないってニュースに 正直ほっとしています なんて言うと「人道主義」の人たちから 非難ごうごうでしょうね。 でも、日本の「認定」はいい加減ではない と思うのです。 ちゃんと根拠があってそうしているのだと思うのです。 …

世間という風穴

老人の一人暮らしは 風通しがよくなきゃダメって 言われますね、 私、この年までさほど 世間は広くなく 交わり少なく生きてまいりまして それで結構ことはすんなりでございました が 一人になって 亡夫の親戚に中年夫婦がおりまして これが急接近してきたの…

ゼロからの出発

トランプ氏がどんなに 壁や塀を作っても 移民難民はくぐりぬけますね。 かの万里の長城だって 北狄に潜り抜けられたのですよね。 それは一箇所(?)下を潜っている 水路があって そこからどんどん侵入できたのですね。 21世紀の「万里の長城」だって 楽々乗り…

盗人はだれ?

日本の寺から仏像を盗んで 自国に持ち帰ったら それがそのまま 自分の国のものだから 返還する必要はないって 「裁判所」の判決でございます。 ということは たとえば法隆寺の飛鳥仏とか 百済観音などを盗まれたら 絶対返ってこないのでしょうね。 名前を見…

ある顔相学

独断と偏見の顔相学でございます 「恫喝ができる顔」って・・・ なんとなく似てるなぁ・・・ 都議会のドン お⚪️なわ県元副知事の教員採用 恫喝・・・ 丸型、小太り、岩石風・・・ いや、実は「いい人」の面も 必ずあるはず。 「いい人」ってなんでしょうね。…

そこまでか・・・

テレビの某番組で 女性の論客が持論を述べました 自分の国は自分で守れ というのです。 こんな小学生にでも わかるようなことを 堂々と「論を張らねばならない」 のが今の日本なんですね そして 聞いていたベテランの論者たちの一人が 「それなら日本は核兵…

モンスターたち

日本にたくさん モンスターが増えた ようですね。 幼稚園の親から 大学生の親まで。 近くに保育所建てたら うるさいとか しまいには 除夜の鐘までうるさいって? 子供の声はいいものですがねぇ。 ーー遊ぶ子供の声聞けばわが身さえこそゆるがるれー と歌った…

専門学校!

日本全国に散らばる 無名の「大学」を出て みなさん、「学士」さんですよね? でもねー なんだか日本って国が 安物学士で溢れてますねー そしてほんとの実力は ほとんど身についてなくて 「大学に行って何が意味あったか」 というと 決まって「バイト」と返っ…

引きこもり

日本では今 「引きこもり」は何万人 いるのでしょうか、 その人たちは自活しなくても 親が世話しているのですよね? なんて裕福なんでしょうか。 親が引きこもりなんか 忙しくて見てられないよ というほど貧しく 働かねばならないような国 でも 引きこもりは…

田舎暮らし

退職したしまった人には もう役割がありません から 昔はこれこれだったと 人に言いふらしたい人と もうただの名無し人間ですと きっちり自分を割り切って生きる人と 二通りあるようですね。 そして後者にはよく 別荘暮らしをしている人が いるようです。 だ…

生き生きしてるとき

ひとが生き生きしているときって どんなときかなと 思いました 先進国ではなく むしろ貧しい国の子供たちが 映像で見るかぎり なんだかとても 生き生きしているように見えます 子供はいつも生き生きしてるって? なことはないでしょう。 そこで老人老女ですが…

女性は・・・

テレビをぼけーっと見ていたら 日銀の全国の支店長会議が あったという映像が。 ずらーっと大テーブルを囲んだ いかにもいかにも 厳しい雰囲気の男たちが ずらり。 それぞれの後ろにも 補佐役みたいのがびっしり。 そして・・・ その中には 女性が一人もいな…

ロボットと老人

知り合いからの話です お金持ちの老女一人暮らし ロボットを三つも置いて 暮らしていると。 それぞれが 口をきいてくれるのです 「お帰りなさい」 「おやすみなさい」など としゃべってくれるのでしょうか。 ああ、一人暮らしの高齢者は ロボットによって慰…

あんた何者?

驚きましたねえ 外務省と二階幹事長が 駐韓大使、領事の早期帰還を試みているとか。 なんてこった! 安倍総理が断固として拒否しているからほっとするけれど 外務省って何者? 二階氏は何者? 国民のほとんどは「早々と返しては舐められるばかりだ」 と思ってい…

専業主婦

専業主婦とは? 夫の収入によって生活し 家庭ではいわば 「家政婦」「料理人」「乳母」 のような役目をし 夫のよき相手をすることですね。 しかしこういうことのできる人は ある程度の「裕福な家庭」に限られるでしょう。 この種の人たちは ただじっと家にい…

俊寛僧都

京都は今や 外国人に愛される 観光都市になってますが 私の青春はこの街でした ところで 俊寛僧都が平家打倒の陰謀を ここ鹿ケ谷の廬で 密議を凝らし 発覚して 鬼界ヶ島に流されたという 歌舞伎にもなった歴史秘話・・・ その鹿ケ谷には今 石碑が立っていて …

熱狂は怖い

多くの人から お叱りを受ける覚悟ですが・・・ 似ているなぁ と 思ってることが・・・ K国のある像の前で叫び 熱狂している群衆の姿と O島の基地闘争で熱狂している 群衆には とても似ているところが あるなあ。 あるジャーナリストが 現地に行って 「殺気」…

メディアという権力

昨日のトランプ氏の 記者会見 メディアに対して売った喧嘩 だと 次期大統領の品位を 疑う「識者」も いましたが なかには 快哉を叫んだ人も 多いはず。 なぜって メディアはもはや 一つの権力で 一国の大統領も 有名な芸能人も 谷底に突き落とすことが でき…

家守綺譚

梨木香歩「家守綺譚」は ファンも多いようですね。 私は巻頭の1行に魅せられました。 明治か大正時代の「学士」 といえば 今の無数のへなへな「学士」とは 違って 気品と知性に満ちていたから。 その学士の気品ある文章が 幻想の中に入っていき 作者はこれを…

監獄暮らし

監獄、というと 「モンテクリスト」「エドモンダンテス」か と想像される向きに こないだテレビで見たお話をしたいと 思います、つまり 素晴らしいのですよ 高齢化した刑務所の 入所者のレポです 職業訓練のみならず 病人には手厚く 糖尿病の人のためには ち…

血液検査

知人のお父上が亡くなりました 93歳。 その数時間前に 血液検査をしていらっしゃいました、 結果はなんと 「異常なし」・・・・ つまり「死」は「血液検査」と 無関係に訪れたのです。 とすると・・・ 「血液検査」ってなんでしょう。 それとは別次元で死は…

加害者日本

「戦争」はどこの国をも どこの民族をも 「加害者」と同時に「被害者」にも するものだと思います。 日本は「加害者」であり「被害者」で それは日本の国土が焼土と化したこと で よくわかるでしょう。 ところで、 韓国から見て 日本はほとんど「加害者」で…

「ちゃん」呼ばわり

知人で大学教授の女性 子どもを三人持ちました 彼女、子どもたちを呼ぶのに みな「ちゃん」を付けてます。 太郎ちゃん、二郎ちゃん、花ちゃん といった具合。 私が「自分の子にちゃん付けなんて おかしくない?」 と言ったら返事は 「子どもの人格尊重です」…

ヒスママでも

昨夜NHKで「ばっちゃん」を見ました 行き場のない子どもたちに 食事を提供し続けるおばあさんの話。 子供達はただの「食堂」だと 思ってても 後になってここが 自分たちの「帰れる場所だった」だと気づきます。 「親は産んだら産みっ放しだった」と 話す子ど…

人生はリレー

今朝、ふと思ったのです 私は長いリレーの一人として 今、グランドを走っているんだな って。 何周かしたら そこにゴールがあって バトンを渡したら 役目は終わる って。 バトンを受け取ろうと 待ってる人がいなくでも だれかは必ず受け取るはず。 走ってき…

至福の時間?

{物をあげない} という昨日の続きです・・・ ある高齢の女性 初ひ孫が生まれて それまで亡くなった息子や夫のことを 偲ぶ寂しい暮らしが一変 毎日せっせとひ孫のために 帽子だの服だのいろいろ 編んでプレゼントする 喜びに目覚めました。 それはとてもおめ…

物はあげない

お嫁さんと 仲良くしたいとあれこれしても いまいちうまくいかないと 相談している記事を読んで 同情しちゃいました あのね 私も試行錯誤したのですよ、 最初、ブラウスをプレゼントしたり しました が、これは 一番しちゃいけないこと だったんですね。 そ…

日本大虐殺

百田尚樹氏と桜井よしこ氏の 対談は 戦慄ものでした。 尖閣は今年 中国に奪われるだろう そしてやがて 日本自体が奪われたとき 大虐殺が起きるだろう 数千万人・・・ 中国では数千万人の虐殺なんて ものの数ではないのです ただのあおり なんかじゃなくて 数…

おいしい漬物

そんなのとっくに知ってる って方も多いと 思いますけれど 最近はまった漬物のことです。 まず醤油、そしてなにより にんにく! たっぷり! ごま油! これでいいのです ここにシソの葉や実 大根薄切り 菜っ葉(さっと茹でる) 要するに なんでも呑み込んでくれる …

誓いの休暇

昔ロシア映画に 「誓いの休暇」がありました。 ソ連の時代なのに なんともいい映画でした 母親の元に一瞬 帰ることのできた若い兵士の物語 のように 私も息子が一瞬、帰ってきました 映画では母親を抱きしめるだけの 本当の一瞬でしたが わが家では7日ほど。…