日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

至福の時間?

{物をあげない}

という昨日の続きです・・・

ある高齢の女性

初ひ孫が生まれて

それまで亡くなった息子や夫のことを

偲ぶ寂しい暮らしが一変

毎日せっせとひ孫のために

帽子だの服だのいろいろ

編んでプレゼントする

喜びに目覚めました。

それはとてもおめでたいことです

いいことです

が・・・

もらった若いママはどうなんでしょうねぇ

90歳のおばあちゃんが

せっせと編んでくれた帽子を

ほんとにわが子の頭に

乗せるのでしょうか。

疑問ですねぇ・・・

というわけで

孫やひ孫にも

「物をあげない」のは

寂しいし

こちらの手慰めもできないんじゃぁ・・・

という向きには

「身につける以外のもの」を

プレゼントしてはいかがですか。

たとえば袋ものだと応用が利きますし

座布団カバーとか枕カバーとか

おくるみとか

つまり

ファッションにあまり関係しないものが

無難でございますよ。

かくいう私も

「物はあげない」と言いながら

孫の誕生日には

ちょっと上等のスケッチブックとか

ノートとか

手編みの小さなソックス(実用にはならないほど小さい)

にキャンデーを詰めたりします。

そのキャンデーにしても

実は気を使います

ママが「そんなもの食べてはダメ。毒だから」

というタイプに近いので・・・

実際、姑業って

た・い・へ・ん

ですねぇ。