日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

自分のことだけ

たまに会う知人

いつも自分のことだけを

しゃべります。

こちらの状態はどうかなんて

まったく無関心なのですね。

ただただ自分のことだけを

聞いてほしいのですから

こちらがつい最近大きな手術をした

ことや

すごいのは

連れ合いが亡くなっているのにも

気がつかないのですよ。

そして

自分の自慢話しを

延々しゃべってさっと帰ります。

その人が帰ったあとは

寒々とした空気だけが残ります。

そんなとき老婆はただの

「耳」だけの存在に変身しようと

覚悟を決めますが

世の中にはこんな人が

たくさんいるみたいで・・・

そういえば昔のこと

叔母が若い甥や姪のいるところで

自慢話しに終始していたのを

思い出しました

昔からそういう人は

いたってことですね。

我慢、がまん・・・