日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

怒りのテレビ

私、名もなき老婆でさえ

最近のテレビのニュースには

怒りを覚えますですよ。

なぜって

例えばですね

共謀罪のニュースでは

反対派やデモを大きく取り上げるばかりで

「評論家」も解説者も「反対ありき」

の人たちばかり集めてます、

一部に例外はあるとしても。

なぜ今これが必要なのかを

きちんと解説する人はいないし

ああいう形でしか成立させざるを得ない

国会の言いようのない荒廃のことも

テレビは言いません。

ただただはんたーい、

を唱えて私らを誘導してます。

その昔

安保反対!と叫んでスクラム組めば

正義に酔った時代もありましたが

あれだって何かに操られていたのだと思います

あれから日本はずっと

自虐史観」というような言葉が公けに

語られるようになる時が来るまで

ずっと「安保は必要だった」と公言するなど

できませんでした。

今のテレビの伝え方を見ていると

その昔

思考停止したまま「アンポハンターイ」と

唱えていた人たちのことを

連想します。

それを毎日見せられるのは

やはり

テレビの暴力です。

見なきゃいいんでしょうけれど

でも、日本人として

怒りを覚えます・・・・