日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

姑さんびっくり(その1)

姑Aさんの経験です、

久しぶりに

訪ねていった息子の家で

そのときはお嫁さんと二人だけ

息子は留守だったとのこと。

お嫁さんが

お昼ごはんに

はい、食べますかと

ぽんと

食パン一切れ

焼かず

何もつけず

飲み物はなしで

出された

とのこと。

テーブルの上に

お皿もなしに

ぽんと

置かれた

食パン一切れを

Aさんは

じっと見つめて

いましたが

やっと

「何か、液体ちょうだい」と

言ったそう。

でもね、Aさん

若い頃には

私たちも

過ちを

たくさんして

きたのだと

思って

このこと

忘れましょうよ、

え、

忘れられないって?

そりゃそうだ

私だって

このエピソード

忘れられないから

こうして

書いてるんだよね・・・・