日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

眼には眼を

ヨーロッパのやり方って

ほんと

眼には眼を

歯には歯を

ですねー。

容赦なくやってますねー。

これで数千年の文明が

他の民族を犠牲にしつつ

栄えてきたのですねー。

という感想を

最近のテロへの対応で感じています。

またそうでなければ

持ちこたえられなかった

のでしょう。

圧殺、謀殺、殺戮、皆殺し・・・

弱い民族はたまったものじゃ

ありませんでした

もはや時代が

追いついてきました。

彼らもまた

眼には眼を

歯には歯を

のやり方で立ち向かって

います。

この容赦なき文明の闘争

が繰り広げられている

昨今

某テレビの番組で

しゃきっとした論客に混じって

いつも一人か二人

それも女性ーーが

あえておバカキャラとして

出演しています。

この人たちは呑気に

「話し合いで解決」なんて

のたまってて

視聴者の私なんか

ぽかーんと口を開けて

しまいます。

このおバカさが

逆にこの番組を面白くする

狙いなんでしょうが

すさまじい西欧文明の危機を

目の当たりにする

人たちのために

これは一種のお慰みに

なっているのでしょうか。

なんとも不可思議な番組ですが。

ともあれ

日本の人の好きな

「話し合い」という発想は

幻想だと思う一方

私らにはやはり

「眼には眼を」と

伝えられた文化はない

ことに気がつくのでした。

なにしろ

「和をもって尊しとなす」

ですから・・・

この原則

どうすりゃいいんでしょうね。