日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

沈黙の食卓

介護施設に近々

知人が入ることになって

話題がそちらに・・・

A曰く

(施設では)8人ずつのグループで

テーブル囲んで食事するけどね

誰一人しゃべる人はなく

しーんとしてるよ

みんなそれこそ

黙々と押し黙って

食べてる。

B曰く

うちの母も施設に入ってしばらくは

げんきだったのだけれど

2、3週間もすると

みるみる元気をなくしたのよ

C曰く

施設に入るってことは

自分の存在を消すってことね

入院と同じね

ああ、介護されるって

そんなことなのでしょうか。

施設に入っても自分らしく

いられるって

あの「諏訪中央病院」以外には

ないのでしょうか・・・