日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

全共闘という宗教

全共闘という名の

宗教団体がありまして・・・

私の周りにも何人かいまして・・・

念仏のように「はんあべ」と叫んでいて

じゃあ、誰に日本を背負ってもらいたいの

と尋ねると

返事は返ってこないのです。

でも彼らは

「自分は全共闘世代だから」と

胸を張っています。

まるで「全共闘」という言葉が

聖なる旗印のようです。

そう、「全共闘」というだけで

思考停止しています。

これが新興宗教でなくてなんでしょう。

大昔、「あんぽはんたい」とさえ

言ってれば胸張っているような

若い世代があって

いま、もし「安保」もなく「自衛隊」もなく

ガラ空きのままの日本だったら

どうでしょう?

とっくに日本は「中国日本州」とか

4分割とか南北分裂とか

民族浄化とかの

憂き目にあっているかもしれません・・・

「ゼンキョートー」の皆さん

どうか目覚めてくださいな

唱えてさえいれば救われるなんて

あなたたちは一応「高等教育」を受けた

人たちでしょう?

ああ、こんなインテリたちが

どうして「今の世界とそのなかの日本」

見えないのでしょう。

インテリだから見えないって?

ですねぇ・・・・

実業についている人たちは

同じ世代でももっと柔軟なのです。

「世の中」があの人たちより

はっきり見えるのだと思います。

固まってしまった「全共闘教」という宗教

その世代が今も

新聞とテレビを支配しているようです。

やれやれ・・・