日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

国家の品格

藤原正彦氏によれば

国家の品格」とは「国語」である

ということですが

つくづく隣国を思うに

国家の品格とは「自立度」

ではないかと。

何事につけても

「我が国はこうだが日本は・・・」

常に日本と比較しては

勝ったと喜び負けたと悔しがっています。

そんなことより

自国の発展を粛々と進めていき

自国の充実を誇りに思い

そうやって自立した自国を打ち立てて

いけばいいのに

何かにつけて「日本に勝った、負けた」

では自立した国家ではなく

やっぱりまだまだ「属国意識」の

裏返しの劣等感と優越感の支配する

国なんだなぁと。

そしてそれが「国家の品格」を

うんと貶 (おとし)めているのだと思います。

そんな中

あの国にも冷静な「学者」がいて

慰安婦は売春婦だったと

当たり前のことを発言した途端に

火の如く怒る「火病」の国に

なってしまうようでは

国家の品格とはまだまだ縁遠い

と思ったのでした。