日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

モヒカン登校

イギリスの学校で

モヒカンの頭をした子の登校を

拒否したとのニュースで

あれれ、アメリカとは違うんだと

思いましたね。

アメリカの高校の先生と偶然会って

しゃべったことがありまして

彼女いわく

「クラスにはね、50センチくらい髪をおっ立てて登校してくる子が

いるけどね

私は何も言わないわ。だって、私の仕事は勉強を教えること

なんだから。それにとてもいい子よ」

ふーん、とその当時、感心したものでした。

日本では絶対ありえない光景です。

そして先生は勉強のみならず

しつけ、的なことも分担していますから

やれ、ソックスの色がどうの、

靴はどうの、

髪を染めたらだめだの

そりゃあ大変です。

昔、息子が中学の入学式に

一本、赤い線の入ったスニーカー履いて行ったら

先生に注意された、

ところが

上級生たちがぞろぞろ歩いているのを見たら

勝手なスニーカー履きまくりで

入学式当日から彼はこの学校の矛盾に

突き当たってしまったのでした。

やれやれーー

服装検査とかでずらりと先生たちが

校門に並んでいたりするのを見ると

アメリカ式でいいんじゃないの

と思ったり

でも、少しゆるめたイギリス式がいいかな、とか

迷ってしまいます・・・