日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

戦犯桜?

桜のことです。

ソメイヨシノが隣国の原産ではない、

日本だとわかった瞬間

かの国の人々はこの桜を

「戦犯桜」にしてしまうようです。

知人が言いましたね

「もう、ビョーキだね」

戦犯、というのも国際法からすれば

無意味なのですから。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」。

ところで他の国、例えば台湾統治の頃

帝国大学に劣らぬ堂々たる大学

(台湾大学は今も残っている)

を隣国にも作ったし

文盲をなくすためにハングル文字を勧めたり

したのですね。

その国のやくざ商売(人身売買)の男が

自国の少女をひっ捕まえて売り飛ばそう

(慰安婦にしようと)として

日本軍の兵士に止められた

という話を聞いたことがあります。

つまりベトナム戦争時の大強姦(その結果のライダイハン!)は

完全に無視して

あの国は自国の恥さらしをすべて

日本のやったことにしてしまいたいのでしょう。

そしてすべての文化は自国が源であり

桜も含めて「日本の文化」のすべてが

自国から発したものであると

主張したいのは長い中国隷属の歴史の中で

「一番はCHINA、二番目はわが国、三番目は日本」という

揺るぎない階級意識が植えつけられてしまった

という

民族病のせいでしょうか。

その「自分より下」の日本にいろいろ助けられたことが

彼らの自尊心を傷つけたのでしょうか。

統治時代、日本だって百点満点の統治であったとは言いません。

教育を整えインフラを整えと

大きなところでは台湾と変わらぬ統治だったけれど

末端ではどうしようもない「日本人」がいたのは

間違いなく

それだけを取り上げて「恨み百パーセント」に

してしまったのが隣国で

「末端ではいろいろあったけど大きくみれば自国の発展」

と捉えた台湾とのこの違いは

やはり隣国が「CHINAの子分」であった

歴史と関係があるのでしょう。

いずれにしても

隣国から「ソメイヨシノ」が消えるのか

あるいは

枝の先に「戦犯」という札をぶらさげるのでしょうか。

世界の笑いものにならないことを祈ります。