日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

母系社会ですから

男の子を

授かったときから

わたくし

覚悟を決めて

おりました、

息子はいずれ

女性の側に

取り込まれて

母親のわたくしは

とり残されて

孤独死するのが

なりゆきだよと。

なぜなら日本は

母系社会ですから

娘は結婚しても

実家と結びついて

男はただ添え物に

なっていくのです。

だから息子を持った母親は

最初から

このことを

覚悟しなくちゃなりません。

男はあのバンビの一家のように

家族を離れて

一人森をさまようのです。

そしてその母親も

孤独に耐えつつ

命を終えるのか゜

日本という

母系社会の

運命なのです。

だから昔は

家族制度の名のもとに

男と男の母親の

位置を権威づけねば

ならなかったのです。

今は・・・・

そう、今は・・・