日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

親の背中

親の背中を見て育つ

とは

よく言ったものです。

我が家の空き地のPを

親戚の娘(ヤングママ)が

ときどき利用するのは

いいのです、

道路に面したチェーンを

外したまま車を出して

そのままだから

私がいつもチェーンをかけている・・・

ギャルママの彼女は

親から「借りたPのチェーンはちゃんと

かけておきなさい」と

教えられたことはないでしょう

けれど

そんなことは口で言うことではなくて

親の背中で伝わって

いくものでしょう。

ことはチェーンではなく

親の生き方すべてが

娘に伝わっているのだ

とすれば

こんな利己的で

礼儀知らずの振る舞いは

親の背中が

そのように伝えて

しまったものではないでしょうか。

ことはチェーンではなく

親の姿ですね。

ギャルママだから、と

いうのではなく

彼女、「ただのおばさん」に

なってもきっと母親そっくりに

礼儀知らずの

借りたPのチェーンなんか

知るものか、という

あっぱれな「おばさん」に

になるのでしょう・・・

か?