日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

とうがい生徒

とーがい生徒・・・

中学三年生自殺した生徒を

校長はこう言いました。

当該生徒、のことです。

当該生徒・・・

教師のミスで自殺した生徒を

こんな

役所言葉でいう教師。

広島の教育はもともと

いろいろ言われてはきたけれど

これはまたひどい

もちろんミスを犯した

教師のことも

かばって保護者の前に

姿を見せない教育者たちも

もはや教育者ではなく

ただの小役人です。

多感な一人の少年を

自殺に追いやった教師よ

一生罪を背負っていくがいい

それにしても

一年生かそこらの時に

万引きをしたからと

推薦も書かないとは。

広島の腐った教育は

根深いものがあるようです。

広島に限らないとは

思うけれど。

日本統治時代の台湾には

なぜあんなに

熱血教師がおおぜいいたのだろう

その時代の恩師を慕う

台湾の老人のエピソードは

感動の涙をそそる。

そんな時代もあったのに

この時代

日本はここまで教育が

堕落してしまったと

「当該生徒」という言葉

ひとつにも

老婆は情けなく

なるのです