2016-05-31 マイケルムーア 映画 マイケルムーアの 映画「世界侵略のすすめ」は なんという警鐘をアメリカ国家に そして日本に告げていることでしょう。 死刑制度がない、 囚人への人権尊重。 北欧の国々の民度の高さは わが子を殺した犯人さえも 自分に復讐として殺す権利はないと 言い切る父親。 大学生は無料で勉強できる・・・ 今、借金に苦しむ日本の 大卒の若者たちのニュースが 聞かれるのを思うと いつの日か日本も 北欧並みの国になるのかと 思うと 日本が「おもてなし」で喜ばれている なんて いい気になってる場合か って思いました。 マイケルムーア、 この巨人の心に住む やさしさ、悲しさ、口惜しさを 存分に味わいました。