日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

「成績一番」の性(サガ)

学校の成績が「いつも一番」で

まわりからも

「よく出来る子」

と常にもてはやされていて

自分も「自分はトップの優秀な子」

として

育った人を老婆は知っておりました。

その人の悲劇は

だれが目の前にあらわれても

その人は「自分より成績の悪い奴」

としか見ることができないのです。

口では丁寧な言葉を言ってても

心の中は「こいつはおれより下」

としか認識できず

相手をなめるかバカにするか

そういう態度が自然と

相手に伝わって

とうとう彼は

ある悲劇を招いてしまったのです。

舛添都知事のニュースを見るたび

彼のことを思い出します・・・