日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

テレビのない暮らし

老婆はテレビ漬けの日々でございます

とはいっても

お笑いと食べ物とNHKの番宣は

めったに見ないのですが。

ある日、テレビを消しました

そうしたら

目が覚めたような

ふっと我に返ったような

新鮮な感覚が戻ってきましたね。

テレビのない時代の老人は

日々、どうやって暮らしていたのでしょうか、

町や村の溜まり場でおしゃべりを

楽しんだり

孫の世話をしたり

夜なべをしたり

いずれにしても

「我を失う」なんてことなかった

でしょうね。

テレビ漬けって、怖い。

我を失う日々ですが

さて今、老人の暮らしから

テレビを取り去ったら

どういうことになるのでしょうか・・・

考えてみると面白い?・・・

一人暮らしの部屋にテレビのお姉さんの

きんきん声や

タレントのばか笑いが満ちていると

それだけで老人の孤独は癒されてて

バーチャル暮らしをしているわけですが

それが救いならそれでもいいけど

哀しいですね・・・

こうして老婆は思ったのです

テレビはなるったけ

消すようにしようって。

ーー実現できるわけないーー

それよかネットの情報で

ずばり切り込んだものが面白いからね。

こないだもA氏の国会質問では

自民党員としてではなく

日本国民として質問します」という言葉に

どきっとしました、

これぞ日本国民の矜持を

毅然として持った議員の言葉だ!

と。そしてこれはテレビで映ったかどうか

怪しいなと思ったのでした。

はい

国会中継では

あそこで使用される「日本語の表現」に

うんざりなのでほとんど見ない

のでした・・・