日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

楽しい旅行?

テレビをぽかーんと

見ておりましたら

鹿児島からパリまで

電車で行けるようになると

ウキウキ語っていました

つまりあの間宮海峡を越え

樺太経由

北海道と鉄道をつなぐ

もちろん日本の出資で

というもの・・・

すると途中に見所がいろいろ

あって

バイカル湖だのなんだの・・・

はしゃいでいるのでした。

老婆はもう一度

ぽかーんとなりました。

それはすなわち

ロシア軍がどんどん日本列島に

入ってくるってことも

あり得るってことではないですか?

万一のとき

日本列島の南端まで

野獣が襲ってくるってことでは

ないですか?

大戦のとき満州

侵入してきたあれは

同じR民族ですよ。

エカテリンブルクも見所だって?

なに?あそここそ

ロマノフ王朝最後の一家が銃殺されて

ただひとり幼い王女アナスタシアが生き残った

という

悲劇の歴史が刻まれた街ですよ。

R民族に限らず日本だってそうだと思うけれど

「戦争」が「人間」を「野獣」に

変えるのですね

だから

日本を守るせめてもの

地政学

「海」であったものを

こんなにつないじゃって大丈夫?

という疑問をだれも持たず

テレビではしゃいでいるのでした・・・