日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

威圧される珈琲店

倉敷に旅したときのこと

とある珈琲店に入ると

そりゃあもう

ただならぬ雰囲気でありまして

高級感漂い

マスターもマダムもただならぬ

雰囲気を醸していて

そして肝心の珈琲を注文しようとすると

ウェイトレスがわりと押し付けがましく

これこれがお勧めでと説明。

ひとしきり聞かされて

じゃあそれ、と

なんだかこちらはお説教を喰らった

ようないやーな感じ。

なんだかだんだん雰囲気が

客と店の立場が逆転している。

これと似たような経験が

八ヶ岳の山中にある

料理屋でもありました、

主人の自己満足とも言える

装飾料理に

遠方から来た客はほーっと歓声を

あげる・・・のはいいとしても

なんだかやっぱり

主客転倒しているような

やーな雰囲気でしたね・・・

客が素直であればこれでいいのでしょうが

私のようなちょっと・・・なのは

こういうお店には二度と行きたくないなー

思ったのですが

双方ともとても「有名」らしい

それがまた主客さかさまになる

原因でもあるんですけどね・・・