日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

小粒と劣化

十団子(とだんご)も小粒になりぬ秋の風

って俳句だれが詠んだのだったかな。

最近、この句がよく私の脳裏に浮かんでしまいます。

はい、国の議員さんたちのことです、

大臣のことです。

だれかが「劣化」と言いましたが

言いえて妙なり。

私たち、こーんな人たちにせっせと

税金払っているんですねぇ。

二重結婚容疑なんて

それでもう政治生命終わりのはずの

人が臆面もなく出てくるのです。

変な声あげて怒鳴ったり

叩いたりしてマスコミにうんと

「可愛がられ」たり

どこが政治家?というような

女の子みたいな不倫騒ぎ

あげればきりがない。

「小粒」もいいとこです、

「劣化」もいいとこです。

それぞれに共通しているのは

国政というものに

まるでママゴト感覚でいるということですね。

あーあ。

はっと息を呑むような

新鮮な若い「ほんものの政治家」

が彗星のごとく現れたら?

30代の若き総理大臣が

めざましく

「日本を洗濯」してくれたら

いいのになぁ・・・・