日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

歴史の審判

とある番組で、選挙後のアンケートを

見ていたら

「今の憲法を変えない方がいい」

というのが圧倒的多数だったと

いうのです。

日本国民は何を考えているのでしょうか。

やがて何十年か後になって

歴史の審判がくだるとき

ローマの滅亡に似ていると

滅ぼされた元日本人は嘆くのでしょうか。

そうして改憲のために命を削った

安倍首相が今はハンアベのコールの渦に

巻き込まれようとしていても

歴史の審判は日本を救おうとして

救えなかった「悲劇の宰相」なんて

言うのではないでしょうか。

とまあ、はるかなかなたの歴史の審判を

想像したわけでございます。

渋谷には近づく気もしなかった昨夜

あの大群衆が

「滅びゆく日本」へのお祭りに思えたのが

老婆の妄想でありますように。