日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

大学で体育?

ある若者が嘆いていました

大学に入ってまで体育という授業が必修なんですよ

専門の勉強がしたいのに・・・

ある大学人がテレビで言ってました

教科は教員の都合で決めてる・・・

つまり体育の教員がいるから体育という授業がある

ま、それはないですね、戦後の学制改革

旧制高校の教師を救うためにこんなことになつたのですから。

大学の何割かは確実に消滅すると言われていますが

近畿大学みたいにあるものに特化して

学生が増えているのをみると

今まで通りにのんべんだらりと文科省のいいなりになって

いたら

消滅するのでしょう。

生き残りたいなら

「大学」なんて名前を捨てて

一つの研究に特化してそこで世界水準になってごらんなさい、

そりゃ消滅どころではないと思いますが・・・

そして「文学部」「経済学部」などという

文系はもっともっと特化して凝縮させていくと

大学の「特色」によって選べるというものです。

例えば「放送」についてプロになりたいならK大学文学部

なんていうように。

「清々しい」が読めなくても

「特化」されている人材はたくさんいますから!