日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

マハティール首相の決断

どんなに高い違約金を払っても

中国の鉄道計画を白紙に戻す

と宣言した

マハティールこそマレーシアの希望でしょう。

イギリスの植民地であった生地での経験と

日本軍の侵攻と

戦後日本の復活と勤勉と

今の中国のごり押し一帯一路とを

見てきたマハティールにして初めて

侵略大国にノーと言い切った決断に

日本の政治家こそ

今は逆に「look west!」と言って

見習ってほしいものです。

この決断と勇気を持つ政治家を熱望しているけれど

日本では「ノー!」ときっぱり言えない文化がある

のですね・・・

「脱亜論」を唱えた福沢諭吉は偉かった。

でも、だれもそれを実行できなかったのでした。

今こそマハティールに倣って

大国にノーと言えるといいなぁ・・・・

指をくわえて眺めているばかり。

安倍さん、もう少し独裁的になって

ごり押しして

九条をなんとかしてくださいよ。

メディアが悪人安倍と大合唱しても

いいじゃありませんか。

裁定を下すのはメディアではなく

「歴史」なのですから。