日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

略奪しない民族

インドネシアの大地震津波

その映像の中には

生々しい略奪の様子も・・・

そして「略奪しなければどうにもならない」

状況に

警察官も傍観していると。

ところが日にちが経つと

生活に必要ではないと思われる

電子関係品までが略奪の対象になって

それは地元民ではなく

外部から

いい機会とばかりにやってきたらしい・・・

ところで

ここの人たちは「敬虔なイスラムの信徒」で

無宗教」の日本民族よりずっと

信仰心は厚いはず。

がしかしーー

無宗教の日本で略奪がないのは

救援体制が整っているからだと

考えられもします。

もし日本でも救援がなかったり遅れたり

すると

他の民族と同じことになるのでしょうか。

その体験を日本は

実は敗戦前後にしているはずなのですが

日本じゅうに略奪行為があったとは

聞いておりません。

なけなしの衣服などを売るための

闇市が盛んになったとは聞きましたけど。

ということは

宗教のしっかりした国と

それが曖昧な国とを比べても

略奪はそれとは無関係だということ

なのでしょうか・・・

日本は信仰となると「曖昧な微笑み」で

お返ししますし

熱烈な「信者」はむしろ

まわりから敬遠されます・・・

「略奪しない」日本民族って不思議ですねぇーー