日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

ごみでわかる田舎度

とある地方の町に

ま、どこでもあるのでしょうが

ご町内というものがありまして

ごみの収集庫の鍵を五日ごとに持ち回って

鍵を開けたり閉めたり

するんですって!!

うっかり鍵を開け忘れたら

周りにごみがいっぱい・・・ってことに

なるでしょう。

旅行に行くにもいちいち断って行く

という事態もあるでしょう。

こんなのではなく、

ただ町内会費を出すだけで

鍵もしないでごみを捨てられる

という町内も。

もっと田舎に行くと

ごみ袋に名前を書いて出す

そして極端なところでは

昔からのグループ(結、無尽、講という)

以外の人は

たとえ同じ村に越してきても

ごみは捨ててはならぬ

とーー

都会では

自分ちの家の前に置くだけでよかったり

近くの収集場所に持っていくだけで

いいのです。

田舎度は

ごみの捨て方でこんなにわかります

というお話でした。