日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

プルースト

マルセル・プルーストの「失われた時を求めて

という大部な著作を

全巻読み通した人

います???

老婆は最初の一ページでダウンでした。

こんなものが日本で翻訳され

売られていて

多くの人が読んだ?

ということは

日本の読書人たちのレベルのいかに高いか

をあらわしています・・・

でもーー

ほんとに読み切れるものなのでしょうか

今頃になってこんなことを思いだしたのは

ちょっと必要があって

何十年ぶりかで

この本の第一巻を手にとってーー

絶望してしまったからなので・・・

いやもう、

ついていけません

読みきった人はすごいなあと

高い高い塔を見上げる心地でございました。

絶望の読書と申しましょうか。

いやぁ

すごい作品で・・・・

参りました!

そして

読み通した人たちに脱帽!