日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

打ちでの小槌

うちでのこづちーー

願い事をして振ったら

いくらでも金銀小判がざっくざく

という

そんなものがあったらなあ、と

子供の時代に夢想したものでした・・・

しかし

この日本が C国にとって

「打ちでの小槌」だったのですね、

いい思いしましたね。

こちらが「かつての工員個人に」払う

という慰謝料を

「いや、政府にちょーだい」といって

工員に渡すどころか

これで近代化を遂げたし

インフラも整備されて

めでたく近代国家の仲間入り。

それがすんだら次は

慰⚪️婦、徴⚪️工、ときた。

なんでもごねさえすれば

黄金が降ってくる

便利な「打ちでの小槌」役を

やってきたのが

歴代の首相たち。

75年たってやっと

「これはいやだ」と

なんとなく言える首相になりました、

と思ったら

増税、移民とたて続けに

私など貧しき庶民の心配を煽る

ことになって・・・

日本はどこへ向かっていくのかと。

そんななかで

周囲ーーつまり官僚だの外務省だのかな、

防衛省も反対だった?ーー

の反対を押し切って

あの映像を世界に公開したのは

よその国ではあったりまえのことでしょうが

日本では「やっと・・・」の思いで

老婆はやれやれと少し、

ホッとしたのでございます。

それにしても

どっちみち日本はもう

打ちでの小槌ではありませんしね。

なんど振っても何も出てはこないのだから

あなたもいい加減にしたらいかが。