日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

幼稚園大国

まだまだ内田康夫

はまっている老婆です

「明日香の皇子」は

ちょっと意外な作品でしたが

奈良、飛鳥地域の

乱開発に怒りを

ぶつけていました。

それでもまだ

飛鳥地域は

守られていると

書いてはいますが・・・

日本国中あちこちの

観光地に立てられた

看板や人形?のたぐい

例えば鬼が島だという

ある島では

洞窟の入り口に

なんとも情けない

鬼の人形がでんと

立っていたり

するのです。

あちこちに

幼稚園なみの

でっかいなにかが

観光客を迎えます。

ああ、お子ちゃま日本

恥ずかしい観光レベル

ディズニーランドに

似せたいのかしら

知的水準は三歳の

お子ちゃま観光日本

なのでした・・・

そして奈良

目を覆うばかりの

乱開発は

内田康夫のこの本で

老婆も改めて

大きなため息

吐きました