日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

外人部隊

大昔の映画です

マレーネ・ディートリッヒ主演です

外人部隊の映画です

恋人はその軍隊にいます

さあこれから出発というとき

彼らは砂漠に向かって

出発しました。

すると・・・

当然のように

数十人の女たちが

鍋釜かついで

数十メートル後をついていく

のです。

あまりにも当然のように。

昔このシーンを見たときは

意味がわかりませんでした

あれはきっと

売春婦というか

「戦場の女たち」なんですね

彼女たちのあのシーンを

なぜ思い出したかというと

あれはどう見ても

強制的なものではなくて

女たちの

生活手段で

それによって収入を得たのだと

確信したから。

そして

あの外人部隊にはきっと

女もまた生活のために寄生して

いたのであって

奴隷みたいに強制性はなかったのだと

思います。

今、あちこちのテロ集団では

ほんとの性奴隷があるとか・・・

そしてベトナム戦争のときの

K国の強姦はすごかったらしい・・・

しかし昔の日本軍に

付き従った女たちは

そこらの兵士より高給取りだったと

聞いたことがありますが・・・

いずれにしても

戦争と性は悲しい関係に

あるのですね。

だからほんとの平和をと

願うのですが・・・

念仏を唱えるみたいに

ただ唱えて太鼓叩いて

いても

平和が実現するなんて

信じられないのです。