日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

結婚の条件

テレビもたまには

面白いものを見せて

くれますねぇ

CHINAの婚活のようす

男性がこれと思う女性に

三つほど条件を出すんです

その一つが「親孝行」

女性はそれが理由かどうかは

ともかく

男性が電話番号を書いたメモを

わたしたら

ポーンと指で弾き返してました。

これは「親孝行なんかしないわ」

ではなく

「こんな条件出すあんたとはブー」

という意思表示だったのでは。

親孝行とかその他の「条件」を

出してする結婚はすなわち

「雇用」ではないでしょうか。

女性の側からも

身長、財産、見た目などの条件が・・・

これもまた「被雇用」でしょう。

愛情は二の次三の次でする結婚は

条件が崩れたときはもろいのでは?

愛する人と結ばれたとき

相手の親に孝行するというのは

結果としてあらわれるか

もしくは舅姑とどうしてもうまくいかない

そして若い夫婦で乗り越えられず

結局は離婚ってことも最悪あるかも

しれないけれどそれは

「条件」が消えたからではないでしょう。

条件出し合って互いにパズルが

ぴたりと合って結婚したとしても

条件でいっしょになったのだから

条件に支配されていて

自分たちの愛情によっている

わけではないから

はいそれまでよと

簡単に離婚できてしまう

のではないでしょうか。

離婚が悪いというのではなく

そういう結婚には

「自己責任」が伴いませんから

あっけらかんと離婚するんでしょうね、

そして子どもたちが放り出されるのです。

婚活ってそんなものなんですね、

IT社会の若者たちは

それで満足して生きて

いけるのでしょうか・・・