日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

学校一つ

老婆はつくづく思うのです

今のヨーロッパ、中東、アフリカの

混迷はすべて

かつてのヨーロッパ帝国主義のつけ

ではないかと。

彼らはアフリカをただの

搾取の対象とのみしました。

日本は朝鮮半島、台湾に

小学校どころか

大学まで建てました。

その大学の建物の壮大さは

東大、京都の帝国大学

同じで今も見ることができます。

もしあの当時

アフリカ全土に

学校が建てられ

大学までもあったら。

ただ搾り取られるだけの

アフリカ、中東(国境線が直線という不自然さを見よ)

からのしっぺ返しが

今、ヨーロッパに押し寄せて

いるのではないでしょうか。

アフリカ全土に

当時から学校が建てられ

貧困層の子供たちにも「義務教育」が

与えられていたら

少しは違った歴史が

あったでしょうにと

つくづく老婆は思うのでした。