日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

嫉妬

ここ数日テレビのない生活を

していると、やっぱり

読書はできるものですねえ。

ずっと浅田次郎『中原の虹』を。

このなかに西大后のことで

「嫉妬。神は持たず。・・・施政者たるものがみな神の国をめざしながら、けっしてそれを実現することができないのは、ひとえにその人間的感情をすてられぬせいであろう。・・・嫉妬はあらゆる行為の動力となる」

とあったのを読んで

不意に某国の日本に対する異様なまでの

執着ー反日というーの原理がわかりましたね。

ナイキの靴に日の丸みたいのがある

ってだけで抗議をするなんて

もう病気だと思ったけど

国家としての「嫉妬」を根に持つ

国民教育の結果なんですね。

教育は馬鹿にできません

戦時中、アメリカ、イギリスのことを

「鬼畜」と呼び

敗戦の日から即

米英に膝を屈した

卑屈な教育を受けて

老婆は基本

卑屈でございます

自己肯定がなかなかできない

世代でございます、

しかし

「嫉妬教育」はなかったなあ。

「卑屈」と「嫉妬」・・・・

いずれがましでござんしょうか。