日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

役に立たない大学?

あなたは大学で何か

役に立つことを学びましたか

と尋ねると

ほとんどは

いいえ、なんにも、

という答えが返ってくる

って聞きました。

「役に立つことを教える」のは

実は大学ではなくて

専門学校なのですもの。

では大学でよかったことは?

と尋ねるとたいてい

「バイト先でいろいろ学んだこと」

というのが多いらしい。

ははは、大学の先生方

この答えをどう思われますか?

つまり日本の大学は

アルバイトをする期間

なのですね。

そして会社に就職してうまく

会社人間になれれば

それで人生万歳なんですね・・・

そのうち日本の親の大半が

大学卒になって

「大学なんてたいしたとこじゃない」

と認識しだしたら

自分の子は三流でもなんでも

大学に押し込もうと考える人は

少なくなるかな。

日本中に蔓延する「大学」が

そのうちすっかり専門学校になって

きちんと「役にたつ」ことを教える

機関になればそれもいいな

と思う昨今でございます。