日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

できない子ども

小学校、中学も高校もです

できない子どもを持った親は

何万といるわけですよね、

算数もだめ、英語もだめ・・・

嘆くのは親であって、本人ではないようで・・・

でも

心配しないでください

できない子どもだって百に一つは

何か取り柄があるはずですし

そこを見つけてあげられれば

その子どもの人生は大丈夫

彼らは十分、生きていけます。

そして通信簿なんて

卒業式の日に燃やしてしまったらいいんですよ、

こんなもの、人生にとってまったく不要で

邪魔なもの。

昔、とても優秀な大学教授がいて

なんと親がずっと通信簿を取っておいた

全部「甲」(今の5点満点なら5のこと)です。

教授はそれを80歳になっても保存してました。

黄色くなってぼろぼろ、

でもこれが全部「乙」 (4)とか「丙」(3か2)だったら

こんなことしないでしょうね。

つまりあってもなくても

人生に関係ないのです。

通信簿のない学校がたしか北欧にあって

その国は世界トップレベルの優秀な成績

とのこと。

え、この「優秀」はどうやって測ったのでしょうね。

なにはともあれ

「できない子ども」で悩んでいる親御さんには

こう言いたいですね

ご自分は子どものときどうでしたか?

あなたは「秀才」か「天才」かでしたか

「普通以下」だったかもしれませんね

でもーー

あなたは生きてこれたじゃありませんか。

って

そう言いたいですね。

「できない子ども」でも

「生きていることに対する責任感」が

培われていれば

人生をやっていけるはず。

それは親のあなたがそういう生き方をしていれば

大丈夫!

でも学習障害ならどうするって?

それでも

人生をやっていけるのですよ !!