日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

大学を専門学校に

「大学」という文字、言葉に

日本人って何か幻想抱いてませんか?

無数にある日本の大学では

どうでもいいような講義が無数に

消費されていて

どっち向いても同じような

若者が「学士さん」になっていって

まるで漫画・・・

「大学」は昔のイメージのまま

「エリート」であっていいのに。

ここまで大衆化することなかったのに。

ちゃんと「文学部」もある権威ある大学のイメージは

完全に日本から消滅しましたね。

いま「文学部」は役立たずと言われてますし

事実、役には立ちません。

役にたたないのが文学部なんですね。

だからそんな「大学もどき」をいっそ

全部「高等専門学校」に格下げしてしまったほうが

学生のため、日本のためですよ。

そこでは「一般教養」なんて不要ですし

高校卒業してすぐ「専門化」されたものにとっかかることができ

それが日本のためでもありますよ。

学歴に憧れを抱いている親たちが

苦労して我が子を大学に行かせる

そのために不動産を売るとかって話も聞いたし

学費借金地獄で卒業してからが

大変なんでしょ?

だから初めから

「学歴」にこだわる必要ないのに。

それを政治がちゃんと保証するようにすればいいのですよ。

学歴社会なんて所詮

後進国の象徴ですよ。

日本の将来を担ってくれる若者よ

大学を捨てて高等専門学校なるものに挑戦しよう、

あ、工業高専以外にはないのか・・・

早く作ってほしいものです。