日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

兄と弟

「兄弟は他人の始まり」とは

昔の人は真実を言いましたね。

それは別に兄弟が仲が悪くなったり

するということではないのですね。

幼い時は弟が兄の命令に服従しているものですが

兄への反抗期をすぎて大人になると

それぞれの生き方を批判し始めるのです。

姉妹でも同じことですね。

ただ、女同士は見た目

仲いいのが一般的のようですが。

弟は兄を峻烈に批判し

兄も同様・・・

その批判の受け皿が母親なんですね。

母親が生きている限り

受け皿役は覚悟しなければなりません。

私自身、姉妹のことを批判する

その聞き役は母親でした。

ああ、こんな心境で母は

私の「姉妹批判」を黙って

聞いていたのだなあと

今になって噛み締めております・・・