日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2019-01-01から1年間の記事一覧

しごく当然の学長発言

今朝のネットニュースを見ていて 驚きましたねぇ。 何って 山梨大学の学長が 韓国が 「異様な反日政策」を取っていると 発言した ーー平凡な庶民の私から見たら当然ーー なのに 反論を唱えた日本人がいるって? どこがおかしいの? と よくみたら「香山リカ」…

西宮の街

西宮の街に 降り立った瞬間 なんて明るい街なんだって いつも思うのです。 ていうか 明るいと言うより 明るすぎるので つまりは 「陰影のない街」って 感じてしまうのでした。 ところが かの谷崎潤一郎は 「陰影礼賛」の中で 陰影のある街の一つとして 西宮…

境界線

隣の家との境界線で トラブルになったとか なりかけたとか 経験のある方も 多いのではないでしょうか。 わずか10センチでも 隣から 侵食されたら 気持ちいいものではありませんよね。 そんな目に遭っていながら 日本がとてつもなく 侵食されて 境界線が 10セ…

梶井基次郎の崖

大昔 梶井基次郎の「崖の上の感情」を読んだとき 崖という言葉によって まさか 東京とは思わなかった10代の頃。 それが半世紀以上もたって 読書会で司会するとて もう一度 きちんと読み直して これが麻生・白金の 高級な地帯のことだと 認識しまして・・・ …

ある教師は梶井をこう読んだ

ある日の読書会のことでした。 梶井基次郎の短編です。 元小学校教師のご老女の発言を 復元いたしますと・・・ 「この作者は ずっと親に頼って 自分では何も稼がないのに 銀座のライオンに行ったり 贅沢してる。」 はあ・・・・ 文学作品を このように読み解…

韓国の照射 ーー理不尽なーー

おとなしい知り合いの男を ぶんなぐったのでした。 そしてーー ぶんなぐられた相手に 謝罪を要求してきました。 おとなしい男は すいませんでした 悪うございました と 黙って 相手の言うなりのお金を渡しました。 これを見ていた見物人のなかには 理不尽な…

プロローグ

新年を迎えておめでとうございます、とまずはご挨拶をするはてなブログ新人のホフヌング」でございます。しかしーー「日々是好日」と毎日を幸せに暮らせれば、これ以上の望みはないのですが、そうはいかない。新年早々、日本を取り巻く国々の傍若無人な侵略…

中年男の幼児性

びっくりですよーー 年末、ある家に招かれまして その家の「中年男」の友人という 男性も来ていて 老婆の私とその友人とで 話が盛り上がったのですね。 他愛もない話ですよ。 翌日ーー その招いてくれた男の奥さんが ふらっとやってきて 言うことにぶったま…

自分の国を捨てる

アメリカへアメリカへ 難民が漂流している映像をみて 老婆は思いました 自分の国を捨てるって どういうことなんだろうって。 たとえばこの私が 日本を捨てて よその国へと漂流していくと考えると それは 「考えようにも考えられない」 ことなのでした。 自分…