日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

戦争、ではない

日本が滅びてもいい

思っている

日本人が大勢いるみたい

だけれど

本気ですか?

まあまあ衣食住がほどほどあって生きていける

今の日本の

かすかな平和が

壊されて

流浪の民になってしまいそうな予感ーー

核武装してミサイル持って!!

日本国内で叫んだら

たちまち「ネトウヨ」なんて

言葉で葬り去られる

危ない日本を

誰が建て直してくれるのかしら。

野党のみなさんですか?

野党が日本を牛耳ったら

あっというまに

日本は乗っ取られると思う

けれど

それでいいんですね。

マスコミがもう日本ではなく

ある二つの国に媚びているから

どうしようもなく

悔しい・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歪んで行く歴史

日本だって他人事ではない

けれど

歴史の教科書が

悲惨なことになっている国。

事実を教えない

どころか

あったことを

なかったことにする。

これをすべての国民が

納得して真実と思わされたまま

大人になっていって

やがて彼ら以下の世代すべて

「本当にあったこと」は

消し去られて

どんどん自国の歴史が歪められていく。

日本だって

戦前は「歴史」と「神代」を

一緒くたにしてましたね。

そして「近代日本の誕生」まで

授業が行き着かずに終わる。

しかも「歴史」とはただの「暗記もの」

に落ちてしまった。

某国の歴史教科書を嗤う前に

自分たちもそうだったと

気がつかなきゃ・・・・

 

 

 

刺青哀歌

日本ではあまり見かけないけれど

欧米系の「刺青文化」はすごいですねぇ。

真っ白な皮膚の横っ腹なんかに

色鮮やかな刺青・・・

でも、

そんなのをテレビなんかで見るたびに

ひとつだけ

疑問がーー

彼らが老人になった時

たるんとした皮膚に

あのいろ鮮やかな絵は

どんな風になるのかな

ということ。

シワシワの間に

色がシワシワになって挟まっているのでしょう?

それって

不気味ではありませんかね?

などと

考えてしまうのは

余計なお世話?

 

 

 

 

 

 

 

児童相談所・・・

かわいそうな女の子

父親に殺されてーー

担任に相談もしたという

そして児童相談所に一時

預けられたこともある

その児童相談所の役員の言葉

「この事案についてーー」

事案・・・

なんという言葉でしょうか・・・

官僚体質そのもの。

もう少し優しい言葉はなかったのでしょうかねぇ。

役人言葉で子供の悲劇を述べる

のではなく

もう少し血の通った言葉でーー

あ、無理かーー

「事案」ねーーー

これぞノーテンキ

驚きましたねぇ

なにかって

田嶋 Y子氏の発言には

卒倒せんばかりに

驚きました、

 K国は民族的にいつも

日本に対して優越感をもっているのは

よく知られた話。

そして今回の照射事件でも

絶対の「上から目線」で

詫びを入れろとかなんとか

そして挙げ句の果てに

「日本はもっと謙虚になれ」と

仰天の教訓をたれる始末。

それに対して

田嶋氏がなんと言ったと思います?

 「M大統領の言う通り日本はもっと謙虚であるべき」

間違いなく言いました。

仰天 !!

あなたはあちらの外交官ですか ?

と尋ねたい。

こんな日本人がうようよいるから

日本は舐められるし

頼みとするアメリカだって

知らぬ顔を決め込んでます。

ああ、これが日本のインテリの顔か・・・

 

 

 

 

 

 

「いや」で始まる男

遠い親戚の男に

なんでもこちらが言うことに対して

必ず「いや」

で受ける中年の男がいる。

NHKのこれこれはちょっと面白いと思う」

というと

「いや、あれはもうーー」

否定が始まる。

「どこそこの店はわりとおいしいよ」

「いや、あんなとこーー」

なんでもかんでも「いや」で始まり

こちらの言うことを

全面否定。

それでもってある優越感を抱くのだろう。

年上の私に対して

いつも上から目線でものを言う。

すべてのことを知っている

という

幻想の上に立ってものを言う

人間はなかなか

厄介だ。

存外

世話好きなんだけれど

好きになれない人物である。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニのあの雑誌

コンビニに行くたび

あの雑誌が堂々と道に向かって

表紙を見せている

異様な

恥ずかしい風景。

日本ってなんて国だ ?!

と思っていたのは

なにも外国人だけでは

なかったはず。

あんなことが堂々とまかり通っていたなんて。

法律も成人雑誌の好きな

官僚役人政治家たちが作ったのかも。

コンビニに行くたび

不快な思いをしていましたが

やっと

やっと

販売中止。

やれやれ

遅いよ。

それにしても

法律改正って

牛の歩みより遅いのですね。

だから今もどんどん

日本の土地が

 C国人に買われて

侵食が激しくなっていくのです。

この法律がある限り

日本は削られていくのですね。

コンビニにならって

いまからでも

重い腰を上げてくださいな。

湊かなえ「望郷」

湊かなえ「望郷」を

読みました。

ご高齢の女性が

この本はどうしても定着しません

言われましたが、

土地勘がばっちりある私としては

興味のある短編ばかり。

そして

なんだか作者が本当に

学校時代いじめに遭ってたのではないか

と思えるほど

テーマはいじめが占め

そこからの解放。

暴力や窃盗が大人であれば犯罪なのに

子供同士だと

「いじめ」という

平板なひらがなに置き換えられてしまう

という指摘は

鋭い。

因島という島のことだけれど

ポルノグラフティが出ている。

短編には

この島出身で人気歌手になった

と仮託された主人公の悲しくも

静かな解放の物語が・・・

この短編集

リアリティにおいて面白い

と思うのだけれど

やっぱり高齢者には無理なのかなあ。

そんなことないと思う。

読み手の心のありようで

年齢は関係ないよね。

 

濹東綺譚探索

永井荷風ーー

文壇のアウトサイダー

その小説「濹東綺譚」の

舞台に行ってきました。

ある小説を読んで

その舞台になった場所に

ともかく行ってみたいと

思わせるものには

なかなか出会えないのですが

「濹東」は是非とも

というわけで

作家同様

まるでさすらうように

行きました

もちろん

戦災にもあってますし

あの法律も昭和33年にできたのですから

面影はほとんどないのですが

それでも

「人」がいました!

文庫本を持って

交番の若いおまわりさんに

尋ねていると

おじさんが寄ってきて

おまわりさんを指して

「この人は何も知らんよ

ついておいで」とーー

それから

その人が

途中であった友達のおじさんと二人で

こまかく教えてくれてーー

あの蚊が湧く溝なんてとっくにないけれど

「人」がいて

熱く語ってくれたことが

最大の収穫だったと思いました。

 

地球市民

所属する自治体の回覧板

ーーやれやれーー

を覗いてみると

地球市民ステージ云々」ってあるのでした。

なんのことですかね

地球市民って。

どこの国にそんな市民がいるのですか。

みんな

どこかの「国家」に所属した

どこかの市の市民です。

難民は別として。

ええ、

だから

難民は一種の地球市民とも言えるかも。

地球市民」という言葉に酔ってる人

案外いるのですよね。

「言葉」に酔っている。

実態はなくてただの

信仰みたいなもので

そんな言葉によっかかって

生きていられる人は

なんてノーテンキ、いや

なーんて幸せなんでしょう。

日本という国家の

周辺で何が起こっているか

まったく関心がないのでしょうね

堀辰雄のサナトリゥム

堀辰雄風立ちぬ」を読書会で・・・

やっぱり

元教師のご老女は

軽井沢だの

外人の別荘だのが

気に入らないのですね・・・

困った。

こういう視点で読まれちゃうと

後が続きません。

それはともかくとして

恋人が入ったサナトリゥム

むかーし読んだ時

なんとなく

風の吹く高原にぽつんと建つ

印象でしたが

実際は違うのでした。

県道みたいな通りに面していて

今は自動車が走り

近くに大きな商店も。

院内にサナトリュゥム時代の記念室があって

ここに入院した文士などの

当時のままの「入院名簿」も。

竹久夢二岸田衿子などの名も。

ーーにしても

読書会の司会は難しい・・・

 

 

 

しごく当然の学長発言

今朝のネットニュースを見ていて

驚きましたねぇ。

何って

山梨大学の学長が

韓国が

「異様な反日政策」を取っていると

発言した

ーー平凡な庶民の私から見たら当然ーー

なのに

反論を唱えた日本人がいるって?

どこがおかしいの?

よくみたら「香山リカ」さんでした。

学長ともあろうものが

というらしいのですが

学長ならなんと発言すればいいの?

こんな当然のことにも

反発する日本人が

まだいるのだから

 10日でアメリカの素人が作った憲法

改正はまだ

道遠し・・・

だなぁと思ったのでした。

 

西宮の街

西宮の街に

降り立った瞬間

なんて明るい街なんだって

いつも思うのです。

ていうか

明るいと言うより

明るすぎるので

つまりは

「陰影のない街」って

感じてしまうのでした。

ところが

かの谷崎潤一郎

「陰影礼賛」の中で

陰影のある街の一つとして

西宮を挙げているので

びっくり。

戦前はそうだったのかなあ。

でも

あのあたりの地面は

もともと

なんとかって

とても「明るい」のではなかった ?

まあ、どうでもいい話でしたが・・・・

ならば東京はどうか。

思うに東京こそは

陰影の街ですね。

うそ、と思う方は一度

あの賑やかで華麗な大通りから

一歩

路地に踏み込んでごらんなさいませ

よっくわかりますとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境界線

隣の家との境界線で

トラブルになったとか

なりかけたとか

経験のある方も

多いのではないでしょうか。

わずか10センチでも

隣から

侵食されたら

気持ちいいものではありませんよね。

そんな目に遭っていながら

日本がとてつもなく

侵食されて

境界線が

10センチどころか

何キロに及んでも

いえ

それどころか

島一つ侵食されても

平然としている

日本人が多勢いるのは

なぜでしょう。

「自分ち」じゃないから

と思って無関心なんですねーー

自分ちではないって・・・

自分ちが守られてるのは

日本という国が

自分ちを「今は」

守っているからだと

考えたらどうなのでしょう。

 

 

 

 

梶井基次郎の崖

大昔

梶井基次郎の「崖の上の感情」を読んだとき

崖という言葉によって

まさか

東京とは思わなかった10代の頃。

それが半世紀以上もたって

読書会で司会するとて

もう一度

きちんと読み直して

これが麻生・白金の

高級な地帯のことだと

認識しまして・・・

探検にいきました。

ありました。

植木坂。

様変わりはしているとはいうものの

梶井の下宿は

崖に直面していた「崖下」で

そのままの雰囲気の住宅が

ちゃんと残っていました!

飯倉通り、ロシア大使館も近い。

崖から下へ降りる草の生えた幅一メートル

あるかないかの

細い道を下りながら

かつての「梶井基次郎の下宿」の空気を

十分に味わってきました。

こんなことができるのも

読書会のおかげなんですね。

「読書会なんて・・・」

「読書は一人でするものでしょ」

突っ張っていましたが

なかなかどうしてーー

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村