日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

小役人

小役人という言葉が

ぴったりーー

市職員とか

教育委員会とか

ではなくて

小役人ーー

ある大学のフランス語教授に

今度市にフランス人の講演がある

よって

通訳のボランティアしてくれないか

電話してきたり

ーーがんとして断ったら七万円出すことにーー

出せるものを惜しんで

ボランテイァを押し付けてきたり

あるミュージシャンに

こんど新しい学校を作るが

校歌を頼みたい

ほかにだれもおらんので・・・

なんて失礼な頼み方。

あなただからこそ頼みたい

ではなくて

ほかにだれもおらんので

とは

あまりにも失礼な。

もちろん、断ったらしい。

こういうのが

「小役人」です。

礼を知らず

上から目線でいい気になって

その実

周りから

軽視されてるのにも

気がつかない

という役人に「小」の字をつけた

面白いですね

日本語は・・・

お花畑

いやあ、うまいもんですねぇ

何がって

命名の妙です

ある種の人たちを名付けたのですが

うまい!

隣国とのいざこざは「話し合い」でいこう

と主張することができたり

九条があるから日本には

どの国も侵略しません

と(本気がどうかわからないけど)

信じていたり

そんな種類の人たちのこと

私なら無様に「のーてんき」と

名付けてしまいそうなのに

「お花畑」なんて

優雅な名前を奉るのですから

たいしたものです。

何がどうなればこんな

のーてんきな思考ができるのか

わかりませんが

ともかく

「頭のなかにお花畑がある」

って

うまい!!

 

 

 

 

 

 

 

大阪の女性

いやぁ、まいりましたねぇ、

何がって

大阪の女性の凄さ・・・

お金のことは平気で人前で

口にするし

公衆の前でも平気で

大きな口を開けて

がっはっはっと笑うし

二人一緒のときなんか

そまま吉本の芸人かと思う。

いやぁ

凄すぎて何も言えない。

これが商都大阪なんですねぇ。

気取りも遠慮もない

暖かく愉快で

大阪のよさはここにあるのですねぇ。

他の街の人には真似できない

この飾らぬ素のままの人柄は

もう無形文化財ですね。

こんなおばちゃんたちも

日本社会の目に見えぬ

蜘蛛の巣みたいな

「掟」のなかで暮らしているのでしょうか・・・

 

 

 

 

 

ロボットに癒される・・・

寂しさを癒してくれるのは

もはや

人間でも風景でも

芸術でもなく

ロボットなのでしょうか。

あらかじめインプットされた企画のなかで

ロボットは対応しますが

無機的な発音や仕草が

それでも人を慰めるとしたら

現代人はよほど枯渇していたのですね。

ロボットは涙を流さないし

肌が冷たい・・・

それでも癒されるのですかねぇ。

それぞれの個性のなかで

私らは慰められたり

叱られたり

愛したりしながら

生きているのに

それでもあなたはロボットに「癒される」

のですねぇ・・・

 

日本が舐められる

日産のことでも

徴用工裁判でも

慰安婦でも

尖閣でも

竹島でも

老婆はつくづく思いますねぇ

日本は舐められてるんだなぁと。

そしてそうなってもおかしくはない

事態を招いたのが

ほかならぬ日本そのもの

というか

日本の歴代総理ですから。

NHKも同じ穴の中にいますね。

昨日も

沖縄辺野古移転の報道で

反対の人だけ報道する。

賛成の人だっているのに

それは無視して煽っています。

村山、宮澤、河野(鳩山はなかったことにしましょう(笑))

代々の総理がぺこぺこ

卑屈な外交してきたばっかりに

今そのつけがきて

ぼったくりが始まっています。

そして安倍総理

いくら頑張っても

島は返ってこないと

日本人はなんて諦めが早いこと。

そのためのデモもなければ

みなさん

スマホに夢中で・・・・

舐められっぱなしでも

気がつかないのは

地下鉄で目の前に赤ちゃん抱いた

女性が立っても

スマホ見てて気がつかないか

見ても見ぬふりするかして

いる光景にそっくり・・・

のぞき見

向かいのおじいさん

 95歳

うちのPはじいさんのいつもいる

縁側のすぐ目の前

出入りのたびにおじいさんは

カーテンを細めにあけてこちらを

のぞき見るのです。

見つかりそうになったら

さっとカーテンを閉めるのだけれど

間に合いません。

この日々の行為が私の怒りの頂点で

危うく爆発しそうになりました。

乗り込んでいって

「やめてください」と

怒鳴ってやりたかったのです

が・・・

親しい友人に打ち明けると

なんと

彼女もまったく同じ

ご近所トラブルがあるのでした。

でも彼女はおおらかな人柄。

そりゃなにをどうしたって

止むことはないわよ

1日じゅう縁側で過ごす老人は

カーテンをあけるしか

ほかに何もないのよ

などなど

私は彼女の言葉によってではなく

彼女のおおらかな

人柄によって

このトラブルーーといっても私の一人相撲ーー

からやっと脱出できそうです。

じいさんがいくらカーテンからのぞいていようと

堂々と目の前の草引きだの

掃除をしよう。

それまではどうにも

背中に視線を受けながらやるのが

いやでいやで

たまらなかったのだけれど

そうだ

見せつけてやる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

雑巾と布巾

Chinaの人はホテルで

従業員がコップを拭いた布でトイレを拭く

という

素晴らしいyoutube

よく話題になりますが

これは今に始まったことではない

ようですね。

谷崎潤一郎がすでに

書いていますよ。

昭和五年

Chinaを旅した谷崎が

シナでは汚いものを拭いた布で

箸やテープルを拭くのはかなわない

とーー

そして

雑巾と布巾の区別がないと。

そういう文化!もしくは風習が

昔からあったのですね。

今更驚くことではないかもしれません。

しかし

これは日本人には解せない風習です。

困った、困った、

一流ホテルでもそれをやってる

証拠のyoutubeもありまして・・・

けれども当人は

これが不潔とも衛生上危険とも

思ってなくて

別に悪気はないのでしょうから

「風習」というものは恐ろしい。

省みてわが国にも

他国から見て

えーっ、汚い!と

思われる風習があるかもしれませんね。

風習ですから

本人は気づきようがありませぬ・・・

それでも行くーー

永久反日のk国に

それでも何万人という日本人が

毎年押しかけているのですねぇ。

この日本人たちは

「自分たちの国」なんて

眼中にないのですねぇ。

ただ安けりゃいい

楽しけりゃいい

何の文句あるか。

って居直るのでしょうねぇ。

永久反日

永久謝罪要求

そして永久に日本利用

約束反故の国に

何も感じずにお金を落としに

のこのこ出かけていくのですねぇ。

何万人です。

去年より減ったと

ニュースは言うけれど

数万人の

反日国家にお金落としに行く・・・

なに 

考えてるのでしょうかーー

 

 

 

レンガで・・・

ネットニュースで

どこかでだれやらが

レンガで頭叩かれて財布かなんか

奪われたという・・・

これを見てすぐ私は

あ、日本人のやったことじゃないな

直感しました、

これは絶対C国人だぞ

と思いました。

そして中を読むとその通りでした。

しかも女性。

この直感は

「レンガ」にありました。

レンガで他人の頭を殴る

という情景が日本的でないのですね。

どういうわけか

これはC国だろうなと

感じてしまいました。

人を殴るのに

日本的もあったものではありませんが

なにしろ

「レンガ」なのです・・・

 

 

堀辰雄はーー

知人が読書会なるものをやっていて

面白いことを

教えてくれました。

堀辰雄風立ちぬ」を読みあったとき

一人のご老女が

読後感としてこんなことをーー

この人は生い立ちからし

そんなにお金持ちではないと思うのに

軽井沢だのにばかり行って

長く滞在したりして

どうしてこんなことできたの?

また

梶井基次郎のときは

この人ずっと

そんなに裕福でもない

親に頼っていたんだ

などなど・・・

やっぱり読書は

一人でするものですねぇ・・・

 

奪略のない国

災害の時に

日本人は奪略をするどころか

他人に譲りさえすると

絶賛されています。

こんなモラルの素晴らしい国は

めったにないと。

でもーー

ゴミ問題から発して考えると・・・

やはり日本は「蜘蛛の巣」のなかにいて

そのなかの「モラル」に絡まれて生きて

いるからかなぁと

マイナス思考しちゃいました。

絶対にはずれることのない

「ご町内」「班」といったもの・・・

そこから逸脱するのは

流人みたいな気持ちになるのでは。

この「なんでも蜘蛛の巣」のなかにいれば

安心していられる・・・

「個性が際立っては生きていけない」

地方の暮らしの原則はこれです。

だから

何事かを志す人は

そこからの脱出つまり

東京へ出るのですね。

東京でも下町はどうか知りませんが

世田谷の知人に聞くと

町内会って

あるにはあるが加入は自由だそうで

ゴミだって自宅前に出すとか

束縛はきつくないとのことです。

いいなーーー

地方都市や村の人たちの服装ひとつ見ても

自由がないですね。

みんな同じように沈み込んだ色合い

目立ってはいけないという

蜘蛛の巣モラルの服装によって

安心しています・・・

 

 

 

 

ごみステーション

町内にそれぞれの班があり

その班の人の捨てるゴミステーションは

決まっています。

わが家のそれは

隣の班の場所より近いので

ちょいと捨てに行ったらーー

だれかがいて

叱られたーー

ここのゴミステーションは

当番が決まってて

一週間ずっと

掃除と鍵を開けることになってる。

鍵は夕方五時に開けるのです。

え、私の班ではそんなことしてませんよ、

と言うと

ここではみんなちゃんとやってるから

と。

謝りに謝ったものの

あーあ。

日本って

ゴミひとつ取っても「班」という

組織のなかで

「きちんと」生きていかなきゃ

ならないんだ・・・

旅にも出られない。。。

まるでこりゃ蜘蛛の巣に絡めてられて

その中で生活しているようなもの。

ま、通りすがりの人が

勝手にゴミを放り込まれては

かなわないというのもあります。

私の班の場所はその心配のない

ところだから

たまたま運がよかったのですね。

蜘蛛の巣の中で

きちんと生活してれば

みなさん安心していられます。

しかし

ほんのちょっとでも

この蜘蛛の巣から

はみ出たら

そうーー

ゴミの捨て方ひとつ間違っても

糾弾されちゃう。

ちょいと片目をつむって

OK!と通る国ではなかった。

そう・・・

ちょいと片目でOK!

って国は

いろいろ批判はあっても

なんだか生き安いように

思います・・・

 

 

不正直がいい?

北方領土

すんなり返ってくると

思っている日本人はほとんどいない

らしい・・・

そりゃそうですね

周りは

「約束は破るためにある」

「いい外交は嘘つきであること」

「誠実さなんて持ってるわけない」

「狼には狼か虎を」

などなど

すごいアンチモラルに囲まれた

日本という

まあいわば「お人よし」が

すんなり返還にこぎつけられるとは

思えない

というわけです。

小心翼々

遠慮のかたまり

自信喪失

自虐外交

などでさんざ周りから

コケにされてきた外交で

日本の島々を70年にわたって

犯されたままなんて

これを屈辱と感じることも

忘れ去った私たちの姿は

情けない、

の一言以外に何かありますか?

くやしい老婆でございます・・・

やめるべきなのに

エゴマ油がどれほど

体にいいかというテレビを見たら

翌日買いに行きたくなるのが

人情ってもの・・・

そこで行きました・・・

品切れでした(笑)

それはそれでいいとしてーー

ついつい

息子の奥さんに

このことをメールしちゃったのですね。

エゴマ油いいみたいよって。

やっちゃいました、

余計なことだったのです・・・

お嫁さんは私なんかより

ずっと健康情報に自信持ってて

こんな婆さんのいう情報なんて

頭から問題にしてないのに・・・

ついつい、よかれと思って

メールしちゃうんですよね、

息子たちに健康情報届けたいって。

でもーー

うちのお嫁さんに限っていうと

これは余計なことだったのです。

彼女の確固たる信念は

姑のメールなんか

ひと吹きでした。

ついつい、

やっちゃうのですねーー

世の姑さんたちも

心してくださいね。

健康情報のメールは

鬱陶しいだけって。

 

 

 

 

 

 

 

 

さびしい王様

その王様は世界の果てまで

侵略を続けて

地球上はみな自分の支配下

収めてしまいました。

陸のみならず

海もすべて

自分の支配するところとなってしまいました。

ところが

支配欲というものは実は

終わりがないものですから

地球の外へ欲望が拡大されて

月を自分のものにしました。

ところがそれでも飽き足らなくて

火星も何もかも

星という星

つまり

宇宙を支配するようになりました。

王様はもう

これ以上侵略するところがなくなって

ほっと一息つきました。

そして

気がつきました

世界はすべて自分の

言いなりになっていますが

実はーー

自分と親しく話し合うことのできる

友が

一人もいないことにーー

支配と独占は

従属のみを生み続け

「親友」はいなくなるのでした。

そして

自分が死んだとき

本当に涙を流してくれる人が

だれもいないことに。

独裁的宇宙支配に突っ走る

某国は

さびしい王様になりたいのでしょうかねぇ・・・