日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

2015-01-01から1年間の記事一覧

離婚の理由

よく聞く 離婚の理由に 「性格の不一致」なんてのが ありますが 老婆は不思議でなりません 性格が一致するなんて 気持ち悪くて 第一そんなこと この世にあるはずもなく たとえ一致したとしても そんな二人が 一生いっしょに暮らせる なんてできないから 「性…

三人吉左

コクーン劇場 歌舞伎三人吉左の 映画は近頃 老婆が経験した稀に見る 愉快なものでしたね 何がって 三人の若手の初々しさですよ これがなんとも すがすがしいのと 監督の叡智を はしばしに感じたこともうれしかったなあ 映画といえば台湾の KANOが とてもとて…

女性国家?

こんなこと考えました 世界中の大統領 首相 外務大臣 軍トップ すべてが 女性だったらと・・・ それでも 世界戦争は起こるのかなと 考えました 国会議員の八割 市会議員も およそ「長」と名がつく ところはすべて 女性ならと・・・ ああそれでも 戦争はやっ…

田舎暮らし

いまはやりの 田舎暮らし は そう甘いものではありません といっても 老婆が直接 経験したのではないけれど 田舎という「ムラ」は そのまま 日本社会の縮図で それが圧縮されてるから 大変なのです 特に 冠婚葬祭に加わった以上 もっともっと大変ですよ そし…

第一子と第三子

安倍総理は 第三子を支援するんだって? 冗談でしょう 今頃、第三子をと望む人なんて ほとんどいない 第一子がやっとこさです 支援の対象に第三子なんて 無駄です ひきかえ進次郎さんは 第一子の支援を考えて いるとか これが現状に 即しています 第一子を産…

妹よ

妹は 幼い時には 戦後の時代でしたから 仕事に出かけた母の 留守の間には 釜でご飯を炊き 風呂を炊き 洗濯ものを干すのに みかん箱に乗って・・・ 私ら姉二人は その間 汽車通学でしたから 朝から夕方まで いなかったのです 今、妹は 二つもの難病をかかえ …

スマホと難民

昔、難民の姿といえば 頭に荷物を載せ 子どもの手を取り 歩いていく姿でした 今もそれには変わりは ないけれど 一つだけ老婆が見て おやと思ったのは スマホをしている 難民の姿 でした。 それは一部の人で 行き先の知り合いと スマホで連絡しあって いるの…

幼い若者

とある本屋に行きました 偶然インストアライブなるものを やっておりまして 聞くともなく聞いておりました 声はよく通るし ライブする元気はいいのですが 突然MCで 「世界平和のために」なんとかかんとか って叫んだのです とたんに老婆はがっくり きてしま…

お人好しか馬鹿か

30億のOED 対CHINAへの支援です そして日本はどんどん その国から侵略されようとして います 沖縄を見ればわかります そこへ南京大虐殺という 「白髪三千丈」式の 大げさすぎる数での ユネスコの記憶遺産容認です ユネスコへのトップの支出額の日本が 虚偽の…

信じていたのに

安倍総理には がっかりしました 安保のことではありませんよ 今度の人事の 文科省のことです 文科省に据えた大臣・・・ もうこれで 日本の文化学問大学教育 すべて とてもとても やばいことになりそうです 理由は言いませんが 安倍総理に これほど失望したこ…

役に立たない

役に立たない 学問ってものが この世にはいっぱい あるのかもしれません 例えばある人は ドイツ中世の詩の 研究をしていますが それってなんの役にたつの でしょうか。 って 尋ねる人も多いでしょうね。 こんな学問は役立たずです 今の世の中の 利益には な…

母よ

96歳で 逝った母よ ぎりぎりまで健康だった けれど 最後は転倒して骨折して 入院してから 明るく開放的なあなたの 性格が 奇妙に歪んで 最後は病院中に 聞こえるような あーあーと声をあげて みんなに迷惑がられ 看護婦さんが しもの世話をするとき 私らに出…

旅と旅行

「旅」と「旅行」は 違うものだと つねづね老婆は 思っていて 家族やグループで行くのは 「旅行」で 一人で行くのが 「旅」。 二人ではって? 「二人」の関係にもよりますが 本当に気心が合って 恋人とか 調査研究とか などで 「この二人」という 濃い二人な…

80代女性ー勝手に分析ー

今82歳のおばあちゃんは 戦後の「高校」なるものを 初めて 体験した世代で そこから上の年齢の おばあちゃんは 「小学校」から「女学校」へ の世代で 「学徒動員」といって 軍需工場でぺらぺらの 飛行機やなんかの 部品を作っていた 世代です そして85歳くら…

不気味な地図

以前から 思ってたことです PCで地図を見ました それも写真で。 ときどき ぞっとするものが 見えます 山肌が剥けて その剥け方が ただれた長細い虫が ずるずると這った あとみたい に それが何本も連なってて いわば虫の死骸が るいるいと 山肌をけずって 横…

「公」の範囲

公園の 水飲み場で 自分の子供にうんちをさせた のは 某国の親ですが これは「公」の精神が かけらもないってことですね そして日本人はそんなことしません これは「公」の精神が 生きているからでしょうか それともたんに 「他人に迷惑をかけてはいけない」…

押し付けないで

93歳で マンションで 毅然として 一人暮らしを しているという おばあさんに 遇いました 知り合いの知り合い。 「なんて素敵な人でしょう ただ者ではないわねえ」 と言いました そしたらその返事・・・ 「そう、凛としてて生きている けれどね、なんだか 宗…

蔡焜燦「台湾人と日本精神」

蔡焜燦氏 人生の前半生は 日本人でした そして日本が敗戦後 GHQの見事な教育によって 日本人が「日本精神」を 徹底的に否定し去った後も 台湾には GHQが入らなかったので 「日本精神」は純粋な形で 残っていました それは「公」の精神 しかしこの精神が 戦争…

地球野獣地帯

世界地図・・・ このなかで 核ミサイル持つ国々を 野獣としましょう そして 日本の周りには それら野獣が取り囲んでいて 核兵器を持たない 日本やその他の弱小動物は いつ野獣に襲われるかわからない びくびくもので草を食んでいます そして野獣同士は 互い…

学校の成績

成績が振るわなくて 悩んでいるお母さん 六年生までがまんして 成績悪くても そんなに気にしないで 卒業式の日に 通知表を燃やしましょう 中学で また成績が振るわなくて 悩んでいるお母さん 卒業式の日に 通知表は燃やしましょう 高校でも成績が 振るわなく…

やっぱり・・・

菅官房長官は言いましたねぇ 子供を産んで国家に 貢献してくれと。 これはもう 子供がすなわち将来の 戦力になるという 発想だと非難されていますが そうなんですか、 菅官房長官さん? それならもう戦時中の 産めよ増やせよと 叫ばれたあの時代と まったく変…

昨日のように今日がある

昨日は1日 静かでした 少し雑草を取り 表を掃き 一人の友達が電話をくれて 炊き込みご飯を 少し持ってきてくれて テレビで「自閉症」のドキュメント見て さんざん涙し もらったくず毛糸で テレビニュース聞きながら 編み物をして 庭からニラやネギを摘んでき…

砂漠の民

延々と行列をして ヨーロッパめがけて なだれ込む難民 その映像を見ていると つくづく この人たちが 砂漠の民であったことを 気づかされるのです そうしてこの人たちが 例えば日本のような 農耕を基礎とする 温和な風土にやってきたとすると どのように慣れ…

日中友好

テレビのある番組で 日中友好が話題になって 何人かの批評家の 言論よりも 一番わかりやすく 心から納得できた発言・・・ それはこのようなものでした これは日本人の批評家の言ではなく CHINAの実業家の言葉です。 友好なんていってるけど 国と国の間に 友…

映像に映る男社会

テープカット なんとか会議 大規模な地鎮祭 その他その他の映像に ずらりと並ぶのは ほとんど「男」です 映像の上の日本は どこからどう見ても 男性優位社会で 「長」と名のつく地位は 男たちが握っているのが 映像としてよくわかります 世界に名だたる 男社…

密航

濃密なドキュメンタリーです でも敢えて 本の名前は伏せておきましょう ただただ驚いたのは 著者が命を賭けて書いた というすごさは今日は措いて このなかでしばしば 出てくる「密航」という言葉・・・ AもBもCも簡単に「密航」して 日本にやってきました 済…

悲しい地図

なんとも悲しい 地図の夢を見てしまいました なんて寝覚めの悪いこと。 世界地図です ヨーロッパはイスラム教一色に 塗り替えられ すべての教会はモスクになり いわゆる「白人」は スコットランドの北部と アイスランドに一部生息 そしてアメリカ大陸には 韓…

弟よ

世の中には 麗しい兄弟愛というものが 溢れていると思います が また一面 兄弟姉妹ばらばらで 消息不明に近い関係になって しまうものもあるのでございます。 老婆の弟もそれでございまして 父との折り合いが悪かった というほかに なぜか姉たちが 親の面倒…

地球市民??

辺野古の人の 7割は移設賛成なんですって。 だと思った。 ではなぜ 反対派は反対を唱えるのか というと・・・ いえ、止しましょう もう言い尽されたことかも 知れないので。 知り合いに「私は地球市民」という 奇妙な自己紹介をしている人が いますが あなた…

不思議なお客

昨夜 中年の女性が お客に来ました 二時間ほどずっと しゃべり続けてました 嫁の愚痴 夫の愚痴 息子の愚痴 こちらがちょっと 口を挟もうとしても まったく無視 ずっと同じことを二時間 えんえんしゃべって帰りました この女性には 日本という国の将来の 不安…