日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

日記

とっちめる

ある知人の話です。 彼女、怒り心頭に発して 妹夫婦を前に据えて 説教したのはいいとして もう口達者なものですから ぐーの音も出ないほどに 相手をとっちめていったんですね。 相手も多少の具合悪さがあったものだから 反論はできないにしても もう、そのと…

恥ずかしい日本

日本は今 世界的に評価が高いのは 知っています。 その食文化、観光地、おもてなしなどなど。 でも 恥ずかしいなと 感じる場面の最たるものは 選挙の時です。 がなりたてる選挙カーには 心底うんざり。 名前だけ連呼して走り回るあれ・・・ あんな幼稚な選挙…

他人(ひと)に迷惑をかけてはいけません

他人(ひと)に迷惑をかけてはいけません と 日本中の母親が 子育ての金科玉条のごとく 口に唱えて これさえ言えばわが子は 間違いなく 正しい道を歩むと 信じているらしのです。 ところで私の知人で母親である人は 彼女の子育ての最中 よく私に言ってましたー…

高専の学生

縁あって 何人かの高専の学生を知りました、 そしてかれらの 素晴らしさは 言葉に表せないくらいでした。 中学を優秀な成績で卒業して 普通高校には行かず すぐ五年生の学校に入り 一般教養の授業と同時に 専門性を少しずつ身につけていきます。 そういう制…

お肌が・・・

ネットには時々 お肌のコマーシャルが出て 美女が真っ白な顔で にっこりしているのですがーー 不思議に思っていることが・・ どの顔もどの顔も同じに見えて しかも そのお肌が異様なのです・・・ いうなれば 白磁の陶器みたいな およそ人間の肌とは思えない …

素直な脳

知人の 75歳男性 どう見ても50歳代にしか見えない 若々しさ。 あるときその理由を尋ねました。 その答えをずらずらと書きますとーー 脳は素直でおバカなところもあるのですよ、 だからね いつも脳に言い聞かせているのです、 お前は40歳だよって。 そしてね…

老人の余生

お向かいにちょっと いやな老人が住んでいて 表に出て私が何か 例えば垣根の剪定で ちょきちょき始めると 決まって カーテンを少し開けて覗いているのですね。 これがいやでいやでたまらなく ご近所ストレスの最たるものなのです がーー 実はすぐ目の前に面…

防衛省の門で

ちょっとした用があって、 防衛省の前を通りました。 その門に立っている 門衛というのか 銃を立てて じっと佇む若い自衛官の姿が 目に焼き付いています。 あの不動の姿勢です。 不動の姿勢というものが あんなに美しいって バッキンガムでもそうですね。 と…

不思議な元首相

ほんとに この人は日本の 首相だったのでしょうか・・・ 鳩氏のことです。 もうこの人は あちらの国の人物になりきってますね。 ほんとに こんな人が 日本を仕切っていたかと思うと ぞっとします。 こういう人のことを脳科学の方では なんて言うんでしょう。…

東大を出ました

あるお婆さんが 「私、東大を出ましたの」 と言いました。 うん、それで? それがどうかしましたか? 彼のお父さんは東大を出たの とある人妻が言いました。 うん、それが何か? という具合に 東大を出たら 一生、それをだれかに言い続ける ものらしいですよ。 …

トイレの悪夢

昨夜も見てしまいました トイレの夢。 何回も見ます・・・ それは決まって ものすごい悪夢です もう、何がどうあっても こんなトイレには入れない という すさまじいトイレの夢。 目がさめると 尿意を催していて ほんとのトイレに。 これは このままトイレに…

一人で死ぬ幸せ?

あるネット記事で 女性の評論家だと思うけど 一人で死ぬ幸せ みたいなことを書いているのを見ました。 長い介護の末に死ぬとか ではなく ひっそりと一人で死ぬのは 別に悲しいことではないと いうのですね。 孤独死を恐れるな ということでしようか。 それは…

「話し合い」

話し合い、ではなく 「話し合い」です。 「」に入れた話し合いです。 ある番組で、苦手の女性 T嶋陽子氏が 旭日旗禁止法を言い出したK国のことで 他の識者が あれはつい最近言い出したことだし 万国の艦船式では国際法に叶ったこと だと いくら説明しても そ…

隣人・隣国

知人の一人に 隣家と仲のいい人がいて とてもとてもうらやましい・・・ うちの近くでいうと すぐ向かいの家には 何かと言うとこちらを覗き見する 老人がいて腹が立つし でも斜め筋向いの家とは仲良くて その斜め筋向いの人は そこの隣家とはなかが悪い、 と…

車椅子の乗り降り

外国の人が日本に来て 電車の乗り降りの時 車椅子の場合 駅員がきちんと対応しているのに驚いて いるというyoutubeを見て ちょっと考え込んでしまいました というのも 例えばドイツで経験したのは 車椅子の人が 介助者なしで外出していて 平気だったのは 至…

お金、お金ーー

知人に 平気でお金のことを口にする人がいます。 というか お金のことにやたら興味があるのか なんでもすぐお金に換算 しちゃうみたい。 この人 関西人なんです、京都の大阪寄り。 でも、と別の知人が言いました、 私の知り合いでやはり お金のことばっか話…

セクハラ天国

日本はほんとに セクハラの多い国ですが・・・ それも報道されるのはごくごく一部で・・・ 九割くらいは泣き寝入りではないかと。 ということは 日本の女性で 大なり小なり セクハラに会ってない人はいない のかも。 これほどまでに日本はセクハラ天国なんで…

よかった!

薬の副作用と思うのですがーー と 恐る恐る、コレステロールの副作用 にちがいない 「夜も寝られないほど痒い」 ことを打ち明けました。 そんなら今度はそのかゆみ止めの 薬を出しましょうと 薬の上に薬を処方されるかもしれない と びくびくしながら打ち明…

買い物難民

キャッシュレス時代になるとーー 老婆はもう 買い物ができなくなるような気がします。 スマホ持ってないし カードもない こんな状態では もはや現代には生きていてはならない のでしょうか。 スマホを持っていないのは もはや旧人類なのですね。 キャッシュ…

薬、薬・・・

コレステロール値が高い ので リピトールという薬を処方してもらっていますが だんだんかゆみがひどくなってーー 夜中も眠れないくらい。 以前はメパロチンだったのですが これは何ごともなかったのです。 が 数値があがったのでこの薬に。 夜中のかゆみは半…

小さな町の魅力

とある小さな町のお話です。 こんな小さな町なのに 田舎大学ができたおかげで けっこういろいろ便利だと 知人から聞きまして すぐ近くのもっと大きな町に住む 友人が羨ましいと言ってます。 つまりこのコンパクトな町では スーパーが三つ ホームセンターが二…

ごみでわかる田舎度

とある地方の町に ま、どこでもあるのでしょうが ご町内というものがありまして ごみの収集庫の鍵を五日ごとに持ち回って 鍵を開けたり閉めたり するんですって!! うっかり鍵を開け忘れたら 周りにごみがいっぱい・・・ってことに なるでしょう。 旅行に行く…

京都はもういいーー

押し寄せる観光客 傍若無人の振る舞いに 京都は悲鳴をあげています。 もう止めてもいいのでは? 古都・京都はもう荒れ放題。 苔寺だって・・・ 学生が「学生」だった時代の 京都は姿を変えました。 竹林の中にずかずか入り込んで 何が面白いのですかね。 そし…

寂しい祭り

小さな町のお話です。 どんどんぴーひゃらと お祭りがありまして おみこしを担いだ子供たちもにぎやかでーー と思っていたら このおみこしが通って行く道筋には だぁれもいない・・・ のでした。 以前のように お祭りだと言って 故郷へわざわざ帰ってくるよ…

太陽光の風景

なんとかならないものでしょうかねぇーー あの 太陽光が地面を覆う風景のことでございます。 バスや車窓から見えるあの 醜悪な風景ーー 森の木を伐採し 緑の原を整地し 畑をつぶし なんと農家の庭先にさえ それらは触手を伸ばしています。 補助金目当てのそ…

兄弟四人

田舎道を歩いていると 向こうから 幼い兄弟四人を従えて お母さんが歩いてきました。 今時 四人の子を持つ母親なんて珍しいこと と思って 微笑みながら 「お子さまですか。四人!」と 声をかけました。 すると 若いお母さん、 黙って手をあげ、四本の指を突き…

おお、靖国

さるやんごとなきお方 日本の象徴であられるお方が 決して靖国を参拝なさらない・・・ 日本国民はこれに対して しかとした意見も持っていない ようですが・・・ これはアメリカの大統領が 決してアーリントン墓地には参拝しない ということと 同じではないか…

略奪しない民族

インドネシアの大地震と津波 その映像の中には 生々しい略奪の様子も・・・ そして「略奪しなければどうにもならない」 状況に 警察官も傍観していると。 ところが日にちが経つと 生活に必要ではないと思われる 電子関係品までが略奪の対象になって それは地…

ネーミング

子供が生まれると 親は名前をどんな気持ちで考えるのでしょうね。 あっさりと よくある名前にしちゃう人と あれこれ考えて楽しむ人がいるようです。 今でもあるのでしょうか きらきらネーム。 驚くようなきらきら。 この子が老婆になったとき こんな名前で恥…

おお、娘よ

息子しか持っていない母親は 娘を持つ人を羨ましがるそうです、 「いいねぇ、娘は老後の面倒見てくれるし」 ところがです、 娘を持つある母親から聞いたことがありますよ 「娘って、大変よ」 何がというと 結婚、出産、その他もろもろ 娘は親元に寄っかかっ…