日々是憂日

日々是好日ー人生は好い日ばかりがつづいているかな?をちょっと逆転してみると見えてくる日々のことを綴る

日記

女子力・・・

久しぶりにテレビつけたら やってましたねぇ 反安倍キャンペーン・・・ 閣僚に女性が一人ってことに噛み付いてましたねぇ。 老婆が思うに 女性は入れなければならない だから入れたという そんな大臣はろくなことないですね。 この人でなければ、その 結果が…

ノーベル賞の方のーー

日本人で 科学系のノーベル賞を受賞された方々の お顔のことです。 なぜか みなさんが「聖者」のような 面立ちに見えてしかたないのです。 なぜでしょうか、 一筋の追求を続けるということと 聖者の道はどこか 共通しているからでしょうか。 何が楽しいって …

地方分権時代

つくづく 江戸時代の藩制度はよかったなあと 思いますね。 例えば松江藩。 財政悪化の立て直しに 藩主が必死で産業を興しました。 それが今は「茶の湯文化」となっています。 佐賀藩の鍋島閑叟もそう。 中央幕府に反骨精神でもって自主独立を意図して すごい…

緩和ケア

知人が緩和ケアに。 いたれり尽くせりの 素晴らしい環境。 もっと早く入ってればよかったと 言ってます。 腹水を抜くのですが ほんとに入れ替わり立ち代り 来てくれて面倒を見てくれます。 よかったね、ほんとに と 喜んだのはいいとしても 1日の費用を聞い…

スマホ世代

想像してみました 今のスマホ世代が70歳を迎えた頃の 日本の若い世代は もうスマホなんて古いと いうのではないかな。 何に熱中しているんだろう。 新聞、テレビ、車、LINEにも無縁になっている 今の若者世代が 高齢者になってここに戻るとは思えないし。 い…

そりゃそうですがーー

ある友人はいつも 「私は全共闘世代だから」と なんとなく誇らしげに言いまして 反安倍を掲げ 基地反対を叫びます。 そして言うのです 岩国の基地のことね すごいのよ 米軍基地の米兵の数が増えて 200軒の家がずらりと並び、 一軒ずつにシェルターがあって …

薬漬け

大腸の手術をしましたから ずっとその薬は二種類飲み続けております。 入院した病院での検査で 一度だけ血圧が高かった時があって そこで出されたのが降圧剤。 コレステルールが高いのでその薬も。 というわけで 毎日四種類の薬・・・ ちょっとだけ頭痛が、…

ある地下鉄の風景

三田線に乗っていました。 混んでいました。 私は立ったままつり革に。 私の斜め筋向いに二人の白人の若い女性が 掛けていました。 少し先に赤ちゃんを胸抱っこで 抱えたお母さんが立っています。 が だれも席を譲りません。 白人女性の隣には若い男が掛けて…

H市・・・

知人が山梨県H市に移住しました。 別荘というのではなく ただ引っ越したのです、 家は新築。 ところがーー 彼の言うことに ここではゴミ捨てが大変。 役所に「許可カード」もらって 首からぶら下げていくと大丈夫と聞いて 役所にいくと 地区の人に相談してみ…

尺八の音

久々の友人の訪れで 尺八を聞かせてもらいました。 今までずっと忘れていた 日本の音でした。 真竹で作ったこの楽器の音の なんと身の引き締まるような 飄々とした音色 秋風のごとし。 最初は「川の流れのように」のように ポップな曲を吹いていて あれれ、…

果たしてーー

94歳になる それは知的な、元気なご婦人。 毎日何かしていないと辛いーー そうですとも、人間、何もしないでいるって ことほど辛いことはないですね。 まるで拷問です。 尤も、男性にはそれが平気な人もいるようで・・・ 女性はこれが苦手でございます、 何…

長生きするってーー

知人が申しました あなたは100歳まで生きるわよって 言われて悲しくなっちゃいましたつって。 どうして?みんな、長生きしたいって願っているんじゃないの? どういたしまして。 そんなに生きてしまったら さまざまな悲しい目に遭うでしょう。 家族が、とりわ…

台湾から

友人が台湾に出張しまして メールをくれました。 台湾も大雨で通りが水浸しのようです。 が テレビでは北海道の地震のことを映していて 日本ではみな秩序を守り 自転車などで出勤している そしてこんなときにもちゃんと対応できる民族である と 絶賛している…

夢の電源

災害の国、日本・・・ 資源のない国、日本・・・ それでもなんとかがんばっている日本・・・ 電源はいまや原発も止まって どうしてくれるの? と 問い詰めたいところ。 こうしたらどうだろう と、ある人が夢を見ました。 法律を作っちゃうのです、 どんな? あ…

政治家はいい人ではだめ?

徳川家康は秀吉の息子のみならず 孫までを殺して天下太平の世を築き 源頼朝は弟の義経を殺して幕府政権を安泰ならしめました。 「ひどい人」です・・・ 彼らは「正直」でも「謙虚」でもありません。 ところが足利尊氏はその真逆の「いい人」だったばっかりに…

人生の終末2

昨日は知人の大病と終末に備えての ありようを書きましたが そこでは ただただ彼女の健気さを強調していました。 がーー それは昼の時間です。 人生には昼と夜が訪れます。 夜になると ひとは孤独になり 悩みの淵に落ち込みます。 昼の時間は友があり 何より…

人生の終末

知人の話です。 日本でも最高レベルの知性の持ち主と 昔から尊敬しているある女性70歳。 大変な病気になりました。 客観的に見て危機的な状況です。 がーー 彼女はその全てを受け入れ なんと大病院を去って 自分の生活を細部において「楽しむ」という 生活に…

悲しき習慣

おや、気が付いてみれば 妙な習慣が身についてしまっていました、 パソコンをあけると真っ先に Gメールをあけるのです・・・ こんな老婆に メールをくれる人はそんなにいないのです。 なのにどうして・・・ 昔は要便やさんが手紙を持つてきてくれるのを 心待…

なぜ?

安倍総理にお尋ねします なぜ何十万人もの移民(短期労働者だって結局移民)を 迎える前に 女性やその他の日本の労働力UPを考えてくださらなかったのですか? なぜ 日本中の水源地の土地が 中国人によって巧妙に買われているのに 目をつむっているのですか? な…

田んぼの中に

久しぶりに八ヶ岳の麓を歩いていたら 田んぼの真ん中に 「憲法九条を世界遺産に」という 大きな立て札が・・・ まあなんてこの辺の方は優しいのでしょう。 世界遺産にしたらどうなるのかって わかりませんけれど こちらは八ヶ岳とは大違いの 都会に暮らす戦…

三馬鹿女

なんてひどい言葉でしょう 「おんな」というだけで侮蔑的な感じです。 が。 この言葉通りを言ったのは女性なのです、 はい、 知人の、それも親しい人です。 なのでそれに免じてこのまま申します。 だれのことよ? 決まってるじゃない 室⚪️、⚪️嶋、辻⚪️でしょ…

公平にして公正?

知人の子供さんが通っている学校の話です 二年生の男の子の「あゆみ」つまり通知表ですね 1~5段階評価ではなく、 ⚪️、◎、△らしい。 そのなかに算数、国語はわかるけれど 「生活態度」という項目があって なかに「公平・公正」というのがあり △をつけられてい…

清里哀歌

久々に清里に行きました、 なにしろ半世紀前には あの駅の周辺はただ茫漠とした 美しい高原だったのです。 駅の周辺?ーー何もなかったのです。 マツムシソウが群れて風にそよいでいました・・・ がーー 時代は変わり ペンションブームが起きて 駅前を原宿・…

田舎暮らし・・・

H市は有名な別荘地帯 そして「田舎暮らし」トップ人気の町だそうで・・・ けれども 水道代は高いし 別荘族と見ればボッタクリもあるし ゴミ捨てはなかなかむずかしい。 車のある人は週に一度は捨てに行ける けれど 高齢になって車もなければ ゴミの捨てよう…

東大幻想

新しい年号は「日本書紀」からと 聞きまして ちょっと笑えました。というのも・・・ ただいまちょうど 「逆説の日本史」(伊沢元彦)の「聖徳太子編」を読んでて 「日本書紀」が天武天皇のカムフラージュみたいな ものであるといった 趣旨のことを面白く読み …

自宅に鍵を・・・

知人の話です。 彼の友人がしきりに「日本は軍事力を持つべきではない」と 主張し 九条は絶対必要だと力説したので 友人が「君って、自分ちの家の鍵をかけて寝ないの?」 と訊ねた、というのも 日本という家に鍵をかけてはいけないと 主張してるのと同じだか…

階段が楽に

84歳の老婆の話。 以前は階段が苦手でしかたありませんでした。 新宿駅も東京駅(山手線)も渋谷からの銀座線なんて 階段ばかり。 端っこにエスカレーターが申し訳にある だけですから そこまで歩いていかなければなりません。 御茶ノ水駅も神保町駅も階段、階…

子供の社会

孫とその従姉妹たち総勢6人 わーっとやってきまして 家の中は大騒動でしたーー みなが引き上げたあとの静寂は またなんとも言えないものでございます・・・ 子供たちを見ていると ちゃんと社会生活が成り立っているのを感じます。 幼い子はわがままを通すこ…

あの口惜しさだけは・・・

新婚当時のころのこと 夫の実家で受けた屈辱 みんながいる食事の席で 兄嫁は「今時玉ねぎのミジン切りの切り方知らない人がいるなんてねー」 同居している舅の姉が「どうして子供ができないか、産婦人科に行って聞いたら、そんな病気もあるって」 (私、のち…

敗戦国の悲しみ

「ゆず」が靖国神社の歌を歌ったと聞きました、 そしたら非難の声が上がったと聞きました、 総理が靖国神社を参拝したら よその国どころか国内でも 非難されるようです。 日本人は日本という国を否定している いえ、 させられたままなのですね。 敗戦の時以…